昨日。

夜中に、夫のシャツの外れかけたボタンを、
一針、一針、
ちくちく縫いながら、
ひとが幸せを感じる瞬間って、いったいどんな時なんだろう、と、
ふと思いました。

なぜか分からないけど、
ボタンをつけている間、とても心地良い気分だったのです。

私、別にお裁縫が好きなわけでもないし、
夜中の眠い時にちくちく縫うのは、面倒な作業のはず。

でも、真夜中の静けさの中、
そばに夫がいて、
ゆっくり時間が流れて、
不思議だけど、幸せを感じたのです。

なんだか、よく分からないけど。

でも、一緒にいた夫は、たぶん仕事のことを考えていただろうし、
同じ空間にいるから二人とも同じことを感じている、なんてこと、あるわけないだろうから、
私一人にとっての一瞬の幸せだっただけなんだけど。

だからといって、
それじゃあ毎晩、寝る前にボタンをつけてくれ、と言われたら、
なんでそんな面倒なこと毎日せんといかんのか、と、
怒り爆発になるのは自分でも分かってます。

幸せは、ボタンをつける行為にあるのではなく、
二人でいる時間、なのですから。

あと、私が作ったご飯を夫がぱくぱく食べている姿を見た時、
幸せを感じます。

男性が幸せを感じる瞬間って、どんな時なんだろうな?