「男たちの大和」ロケセット見たついでに、松山ケンイチの話になりました。


・・いや、しました(爆)。

友人は、松山ケンイチという俳優は存じてなかったんですが、映画「DEATH NOTE」の見事な役作りは評価していたとの事。

そこで、ロケセット展示場に、大判ポスターがあったんで

「ホラ、これがエルだよ」

と指差すと、


「・・・・・・。どれ?・・・・・・これが?!」

やっぱり分かりませんでしたぁ(・∀・)人(・∀・)ノ

「すごいでしょキラキラ全然違うでしょ。輪郭からすでに違って見えるよね音譜

と一人大絶賛 ラブラブ

友人も一応頷いてくれてました。


エルで人気でたから、その後仕事がいっぱい舞い込んで、TVドラマにも主演したんだよ。”セクシーボイス アンド ロボ”ってゆー・・」

「それ見てた」

うわ!すげー!あんなに低視聴率だったのに見てたんだ!

でもエルだったとは全く気付かず。

「ヲタクっぷりが凄くて、根っからのヲタクなんだと思ってた」


・・いや、まあそこは触れますまい(爆)。


「今度、ヘビメタのボーカルもやるんだよ”デトロイト・メタル・シティ”って漫画が原作らしいんだけど」

「あ、そのタイトル聞いた事ある」

!? すげえ・・会社でも結構知ってる人いたし、この漫画ホントに人気なんだ。 (失礼)


「とにかくこの人凄いんだよ。なんつーか、”演じてる”って言うより、そのキャラクターを着て来るって感じ?」

「それって、北島マヤ(※)じゃんか」


そうそうそう!それなのそれー!!ビックリマーク

はじめてエルを見たとき、「現代にエルが舞い降りた!!?」と思ったけど、

松山ケンイチ氏を知るにつれ、現代に舞い降りたのはエルではなく、北島マヤだったと感じたよ。


(※)北島マヤ:漫画「ガラスの仮面」の主人公。

ストーリーは、普段はさえない女の子が才能を開花させ女優になっていく物語。

この主人公、舞台に立ったときの演技力は文字通り天才的で、演じ分けや役への入れ込みようが非常識なほど凄まじく、ちょっと異常。←ォィ