2009年のAdilon
Adilon(アジロン)という稀少品種のブドウを栽培している。
稀少品種というと聞こえは良いが、人気が無いだけなのかもしれない。
苗から育てて2年目、おおよそ、この品種の特徴が分かってきた。
(という事は、害虫に強い?)
果実は小さくて食べにくい。
果皮は厚くて色素成分が濃い。
(という事は、醸造に適している)
濃縮した巨峰のような甘味があり、味は悪くない。
強烈な芳香を放つので、コガネムシが寄ってくる。
(生食用としても悪くはない)
新しい芽には、虫の卵みたいな白い球状の物が付く。
これは、虫卵ではなく樹液であり、樹の健康である証。
本日は「芽かき」でもしようと思ったけど、
少しやっただけで止めてしまった。
どうも、樹勢はまだ読みにくい。
花穂(=将来のブドウ)も出始めている。
もう少し芽が出てから、芽を間引く事にする。
土は、田の肥沃な土だから、ブドウもよく育つ。
ミネラル分が足りないかなと思ったが、
石灰や貝ガラを投入するのも疑問だし、
化学肥料は使わないという主義で栽培しているから、
この2年間は、卵の殻を土に混ぜている。
これが有効な方法なのかは分からないけど。
(家庭で使用した卵を全て投入したので、卵は500個は下るまい)
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これとは別に、Adilonの「挿し木」にも挑戦している。
剪定した枝が沢山あるので、それを色々な条件で土に挿している。
また、2番目の品種として「Sagrantino(サグランティーノ)」の種の発芽を待っているのだが、発芽しない。
(Sagrantino とは、イタリアのDOCGにもなる黒ブドウで、去年イタリアに行って失敬してきた)
ひょっとすると、Sagrantinoは全滅だろうか?

