2009年のAdilon | 燃えろ!ハンガリー語学習記

2009年のAdilon

Adilon(アジロン)という稀少品種のブドウを栽培している。


稀少品種というと聞こえは良いが、人気が無いだけなのかもしれない。


苗から育てて2年目、おおよそ、この品種の特徴が分かってきた。



燃えろ!ハンガリー語学習記 ツルのつき方を見ると、「アメリカ品種」である。

(という事は、害虫に強い?)


果実は小さくて食べにくい。

果皮は厚くて色素成分が濃い。

(という事は、醸造に適している)


濃縮した巨峰のような甘味があり、味は悪くない。

強烈な芳香を放つので、コガネムシが寄ってくる。

(生食用としても悪くはない)





燃えろ!ハンガリー語学習記 ブドウが萌芽してくる頃には、ワインは冷暗所に移しましょう。



新しい芽には、虫の卵みたいな白い球状の物が付く。


これは、虫卵ではなく樹液であり、樹の健康である証。



本日は「芽かき」でもしようと思ったけど、

少しやっただけで止めてしまった。


どうも、樹勢はまだ読みにくい。

花穂(=将来のブドウ)も出始めている。

もう少し芽が出てから、芽を間引く事にする。



土は、田の肥沃な土だから、ブドウもよく育つ。


ミネラル分が足りないかなと思ったが、

石灰や貝ガラを投入するのも疑問だし、

化学肥料は使わないという主義で栽培しているから、

この2年間は、卵の殻を土に混ぜている。

これが有効な方法なのかは分からないけど。

(家庭で使用した卵を全て投入したので、卵は500個は下るまい)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


これとは別に、Adilonの「挿し木」にも挑戦している。

剪定した枝が沢山あるので、それを色々な条件で土に挿している。



また、2番目の品種として「Sagrantino(サグランティーノ)」の種の発芽を待っているのだが、発芽しない。

(Sagrantino とは、イタリアのDOCGにもなる黒ブドウで、去年イタリアに行って失敬してきた)

ひょっとすると、Sagrantinoは全滅だろうか?