しま まりです。

今日は上野まで、松方コレクションを観に行きました。



実は、先週土曜日に、某中高の文化祭に行ったのですが、そこで貰った団扇をよーく見てみたら、、、

モネの睡蓮



この時は、丁度CASTELLIのノートが終わったところで、この睡蓮を見て、ジヴェルニーのモネの家で購入した、睡蓮のノートを日曜日から使い始めたのでした。


このノートも、もうすぐ終わる 笑


モネモネモネ。
モネ尽くし 😂



松方コレクションを見る前に、「原田マハさんの本を読むと良いよー」って、さきこさんがおススメしてらして。



読んでおいて、本当に良かった。

読了した時、感動で胸が一杯になっちゃって。

更に、松方コレクションの電子パンフレットに載っていた、松方幸次郎さんのお顔を拝見した時の感動といい。 


写真は川崎重工業様よりお借りしました。


だから、見に行く前から、

「絵画を見たら、私、感動して泣くわ」

と思っていました。

いや、泣かなかったけど 笑



泣かなかったんだけどー 笑

「松方コレクションを見に行くから」ってことで、色んな場所で、事前にずーっとこの本を読んできたことや、


イギリス🇬🇧だよ。
移動の列車の中で読んでました。


また、読んでる途中に、ジヴェルニーのモネの家に行ったこと。


モネの部屋
扇風機が気になる 笑


一つ一つの、その時楽しんでいたことが、
今日、点と点が繋がって、その感動も大きかったです。


勿論、本の中に出てきた方の直筆のお手紙を見れたり、
顔写真を拝見したりして、
そちらの点と点も同時に繋がった感じがして、自分の中にようやく落とし込んだ感じ。


それがとっても嬉しかった。


音符音符音符音符


本物の絵画を日本に持ってきて、日本にいる人たちに見せてあげたい。

それが松方幸次郎さんが海外で絵画を多数購入された理由です。本当に有難い。


そして、私は

本物を見たい

という気持ちから、
海外に本物を見に行くし、
20代半ばに地方から東京に出てきた。

当時私が住んでいた場所は、コンサートや、美術展など、だいたい上空を通過する場所で、身近に感じられないのが不満でした。


本物を見たからって、
直ぐに何かが変わるわけではないけれど、
物を見る力を養うと言うか、
絵を見ながら、自分と対話するのが楽しいし、
ただただ、本物をこの目で見れることが、嬉しい。



我が家のマグネットコレクション 笑

モネの睡蓮は、2つもある!
2015年のモネ展

https://www.tobikan.jp/media/pdf/20150527_monet.pdf

と、この夏のジヴェルニー。

これもまた良し。


美術展以外のもありますが。

キラキラキラキラキラキラキラキラ


今日は、国立西洋美術館を出て、初めてお庭を歩きました。
いままでは入り口と美術館の行き来だけでした。
なぜなら知らなかったから。。。

恥ずかしながら、タブローの本を読んで知りました。



ロダンの彫刻があるということに。
彫刻があるなーくらいしか思っていなかった。

しかも、松方コレクション と書いてある‼️

もしかして、1959年の、国立西洋美術館開館時から、あった⁉️
私が今まで興味を持たなかっただけ⁉️


ほんの少しの興味から、世界はグンと広がるし、続いていくんだなーと思います。

サインはきっと、どこにでもある。

むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符

貰った団扇の裏がモネで、
それで、モネのノートを使い始め、
松方コレクション展に行ったら、
モネの睡蓮の絵が美術館前にあり、

こんな風に、半分ゲーム感覚で遊びながらやると、どんどん繋がっていくのかな。

また遊んでみよう。



今日は感謝の気持ちで一杯だなぁ

松方幸次郎さん、ありがとう。
川崎重工業様のホームページにも載ってらっしゃいました。

https://www.khi.co.jp/stories/articles/vol31/business.html


日置さん、ありがとう。
田代さん、ありがとう。
藤本さきこさん、ありがとう。
原田マハさん、ありがとう。

海を越えて沢山の人たちがこの絵画たちに関わってて、また時代も越えてて、そうしたこと全体を通して見ると、本当に今、今日、この目で見れた機会、奇跡に、感謝です。

ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。