抜糸と世界平和。 | ダーリンハニー 長嶋トモヒコ オフィシャルブログ 「CATLAB.」

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ダーリンハニー長嶋トモヒコによる猫や犬に向けた偏愛を綴るブログです。公認ペットシッター士。

先日、術後1週間ぶりに病院へ行ってきました。手術痕と体調変化の確認をして、概ね順調となり「半分だけ抜糸しましょう」ということで何故か半分だけ抜糸しました。シニアねこなので治りも緩やかなので大事をとっての判断ということでした。次回までお預けです。それまでは抗生物質の投薬と病院着を続けます。



僕としてはいま着てる病院着姿がなかなか好きなので、しばらくはこのままでいて欲しい気持ちと早く治ってほしい気持ちのせめぎ合いです。





この病院着よくないですか?なんかムチムチ感と弱ってる感が、得も言われぬ愛おしさを醸し出しています。ねこに服を着せるなど愚の骨頂!と思っていましたが、着せる人の気持ちが少し理解できてきちゃう始末。まあ、着せないですけどグラサン






とにかく次の通院日まではしばらくこのままの格好でいます。



家では人間が使っているマットレスを占有して、もはやロココ専用のマットレスとなっています。「療養中だから...」と譲っていますが、本人はいいい気なモンです。ずっと寝てるから辛いんだか、通常なのか分別がつきません。仕方ないですけどね。辛くなきゃいいけど。





そういう新しい場所で寝出すと、必ず弟・アルのちょっかいが始まります。近くにきて頭を嗅いだり、身体を密着してきたり。アルとしてはロココがいなくてつまらなかったのかもしれないですが、ロココは「マジでやめて」の反応にこちらは終始ニヤニヤして眺めています。





ねこの小競り合いほどの世界平和はありません。ずっと観ていられます。しばらくはこの生活が続きそうです。



次回の通院日にはめでたく全抜糸になりそうです。良かった良かった。