Richard Ashcroftはレジェンドだった。 | ダーリンハニー 長嶋トモヒコ オフィシャルブログ 「CATLAB.」

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元THE VERVEのフロントマン、Richard Ashcroftの単独公演に行ってきました。



VERVEといえば、90年代に世界を席巻した「ブリットポップ」ブームの一翼を担った人気バンド。言わずもがな他には、OASISやBLURやSUEDEなどがいた時期です。



僕の青春時代の真っ只中の洋楽ブームに活躍したアーティストは漏れずみんなヒーローな訳ですが、バンドはそれぞれ紆余曲折あるわけで、解散や再結成、ソロワークスなどを経ていまがあり、引き続きフォローしてるアーティストは実は少ないのです。



再結成ならば、オリジナルメンバーで構成していてくれないとなんかイマイチ嫌だし、依然変わらず仲悪そうなのにきっと金銭的な理由で再結成したのが見え隠れするのも嫌



だったらフロントマンがソロワークスしている場合はそこを追いたいわけです。



とはいえ実は、VERVE以降のRichardはシングルカットをそこそこ聴いていたくらいでアルバム単位であったり、来日公演に足を運ぶことはありませんでした。



そんな中、直近でMorrisseyとRichard Ashcroftが来ることを知っていて、どちらを行くのかどちらもいかないのかウジウジしてたところにイギリスUK同盟を結んでいるハリー杉山くんからお誘いの連絡が来て行くことに。



前評判も耳に入れず、新しいアルバムを聴いて、いざ当日を迎えました。



最初っからオーラ全開。パフォーマンスもフルスロットルで、いわゆるおじさんロックスター然とした「背中で歌います系」ではありませんでした。グイグイ攻めるし、揺さぶる。完全に圧倒されちゃいました!



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今回誘ってくれたハリーに感謝です!いつだって発見は楽しい。また知らないことを知りたい。ほぼそのために生きています。