ちょっと大変だった出産の話
7/17の出産予定日は何もなし。
一週間まって検診してみたけど、出産の兆候はなしだったので、7/27から強制入院で陣痛促進剤を使用する予定で落ち着いていたのですが・・
7/24 PM3：00すぎごろ・・
しゃがんで、「よっこいしょっ」と、立ち上がったら・・
下の方から、びちゃーと何かがたくさん出た感覚・・
破水っ
あせったけど、その一回だけ。
知り合いもお母さんも、破水したらダラダラ流れ続けるよ。と言っていたので、止まったし違うのかな？？と様子見。
お腹は特に痛くもなかった。
7/25 やっぱりPM3：00すぎかPM4：00ごろ。
今日もやっぱり、びちゃーときたので、見てみると、
今度はまずいっ
うっすら血が混ざってる
うっすら血が混ざってるようやく病院へ電話
もちろん、すぐ来てくださいと言われ、
仕事中だったものの、時間を空けてくれた旦那と共に病院へ。
診察してもらったけど、羊水検査してみるもうっすら陽性で、「羊水
」って調べてくれた助産師さんも首をかしげるくらいの反応の薄さ。
」って調べてくれた助産師さんも首をかしげるくらいの反応の薄さ。子宮口も開いておらず、陣痛もなし。
とりあえず担当の先生が羊水は羊水だからということで、そのまま入院。
調べてもらったら、破水はしているけど、子宮の上の方から漏れていたらしい。
たいした量ではなかったけど出血は止まらず、陣痛も痛みもなし。
7/26は、自然陣痛くるかも？ってことで様子見で病院生活。
何もおこらず。(･Θ･;)
7/27 予定通り陣痛促進剤を使用。
ここからが大変だった
もともと薬の効き、悪くない方だな～っと薄々思っていたけど、促進剤の私に対する効き・・なめてました
促進剤の注入が始まって1時間するかしないかするうちに効きだし、いきなり2分間隔の陣痛・・
最初は生理の重いやつくらいかな～ってのが、その内動けない痛さに
しかも2分間隔
その割には、一向に子宮口は開かず。
赤ちゃんも降りてこず。
午後から旦那にも付き添ってもらったけど、産まれる気配まるでなし
夕方、今日の分の促進剤の注入は終わりになったけど、私だけ収まらず・・。
（この日、私を含めて3人くらい、同じ点滴をしていました。他の2人は効かなかったらしく部屋に返され・・気がつけば私だけ・・）
）薬の注入をしなくなっても、2～5分間隔の陣痛が一晩
ご飯も食べられず、なんとか水分だけはとお茶は飲んでいたけど、たまに吐く。
陣痛の合間合間で、おトイレやら仮眠やら・・。
陣痛は痛くて確かに動けないけど、生理痛のすご～い痛い版だなと、これなら次もいけるかななどと考えながらの一晩(・_・;)
などと考えながらの一晩(・_・;)陣痛とは別の、異様な脇腹の痛みがたまにきていたけど、これも陣痛の一種か？とか深く気にも留めていませんでした。
ここまでやっても、子宮口は4ｃｍ。赤ちゃんも降りてこず。
翌7/28 この日もピッチ上げて、陣痛促進剤を使うことになりました。
これで出てこなきゃ、今日中に帝王切開で赤ちゃんを出す予定でした。
そして・・この後が大変だった・・
やっぱり薬の効きが人よりよかったのか・・
入れてすぐ・・・
激しい痛み。
しかも、陣痛の波+昨日もあった脇腹の痛み。
コレどう考えてもおかしい
と、思うも、助産師さん達には伝わらず・・(Ｔ▽Ｔ;)
「わ・・脇腹痛いです・・」
」くうぅっと脇腹の痛みを訴えてる最中、陣痛の痛みがくるとバタバタハァハァしているのを見て助産師さんは・・
「○○さん！過呼吸はダメですよ！！赤ちゃん息できなくなりますからねっ！フーフーっですよ」
」（イヤイヤ・・それ陣痛の痛みに対する呼吸法じゃないですかねっこの痛みは多分違うきがするっ）
この痛みは多分違うきがするっ）・・・と思うも、あまりの痛さに「痛いっ」しか言葉が出ず
あまりに痛がり具合に、陣痛促進剤は止めてもらったけど、脇腹の痛みはおさまらない。
隣のエリアで他の妊婦さんが、「陣痛促進剤は、どのくらいで効くのですか？」なんて話しているのが聞こえてきて、「人によってまちまちですよ。効かない人は、本当効きにくいです。その場合は・・」
（私はめっちゃ効いてますよっ）
）話し聞いて、ツッコミできる余裕があるのか自分と思いながらも、もだえてました(w＿－；
と思いながらも、もだえてました(w＿－；けっこう時間がたってから、先生も助産師さん達も私の痛がり方がおかしいのに気がついたのか、エコーを使って腹部診察。
子宮口も4ｃｍのまま。赤ちゃんも降りてこず。
先生 「帝王切開で。」
はい。決定。
そこからが早かった。
助産師さん 「○○さん、30分後に手術の予約入れたので旦那さん連絡つきます？！こっちから電話します？！」
（ムリムリそんな余裕ないですっ）
言葉はでません。
助産師さん 「病院からかけたほうがいいね。」
（ハイ。そうしてください。）
ここらへんで午前11時くらいだったと思う。
（でも旦那たしか、午前中はどうしても外せない仕事あるからこれないっていってたしなぁ・・）
助産師さん 「○○さん、旦那さん仕事があってこれないっていうので。○○さんが帝王切開でいいっていうならやっちゃってくださいってお返事です。」
（やっぱり・・ですよね～）
・・ですよね～）助産師さん 「長野の義母さんを呼びます？すぐ来れます？」
私 「お姑さんはちょっと・・。」
そこは返事可能（笑）色々面倒くさいんですってば。
助産師さん 「義母さんはダメですって。秋田のお母さんはムリですよね？」
（ムリですっ）
助産師さん 「じゃ、○○さん、手術同意書、サインここに名前と拇印を。」
タンカに乗せられながら横向きのまま、痛みに耐えながら名前を記入。
助産師さん 「拇印はここに、朱肉はこれです。」
ペタンコっ。
助産師さん 「ハイ、じゃあいきますよっ」
あれよあれよという間に、手術室へ。
この頃には、痛みはもうわからず。
手術するのかーお腹あけるのかーと、そればっかりで頭ぐるぐる。
まぁでも手術すれば楽になるからと、麻酔うってもらえば痛みも消えるからと、腹をくくりましたヽ(;´Д｀)ノ
赤ちゃんとりあげられて、すぐ泣いていたので、ほっ。
同時に、お腹の重さもなくなって楽になった覚えがありました。
後はもう、昨日ほとんど寝てなかったし、やることもないので、お腹あけてるとか考えないように、寝ることにしました（笑）
確か午前11：48ごろ、3745ｇの男の子が産まれました。
1晩長かったです。手術はあっという間でした。
陣痛の痛さ+帝王切開って・・
確か、会社の同僚と、一番やりたくないよねって・・
言い合ってた気がする・・ヽ(゜▽、゜)ノ
陣痛促進剤からの緊急帝王切開になりましたが・・
早々やってもらって正解だったようにおもいます。
赤ちゃん、首にへその緒がからまっていたそうで、さらにウンチも出ていて、しかもそれを飲み込んで苦しそうだったというお話で。
なおかつ、脇腹の痛み。
後から聞いた話によると、子宮の脇の部分も2ｃｍほど切れて、出血していたそうです。
そこも縫ってもらいました。
出血は多量だったそうですが、（想像したくありませんが・・）輸血するまでには至らなかったそうで。
）輸血するまでには至らなかったそうで。知らずに半分寝ていた自分が怖いかもσ(^_^;)
σ(^_^;)終わってから、お母さんに話をきいたら、なんだかウチの親も、私の出産の時は同じように陣痛促進剤を使ったけど子宮口開かずで、帝王切開だったそうです。
そんなところ似なくていいのになぁ
そんな出産でした。
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