数日前に、「HOKUSAI」 という映画を見ました。
表題はその中で、良いなあと思ったセリフです。
これだよね。誰かのウケを狙って何かを作り出すというのもありでしょうけど、自分がこういうのが欲しいから、で自分で作る。自分が欲しいから、ってのは強いと思います。
このセリフと出会えただけでも、この映画を見て良かったなあ、と思います。
実は私、絵を描くことが嫌いです。学校の頃の成績は最低でした。フランダースの犬を読んでも、主人公に共感できない。絵を描くという行為そのものを嫌う。こじれた感情を持っています。
そんな自分がこの映画を見ても楽しめるかと案じられたのですが、意外と楽しめました。
映画は北斎の一生を4章仕立てで淡々と描いたものに感じました。
阿部寛がでてくると、ちょっとドラゴン桜っぽくなるし
瑛太って額にあんな穴があったっけ?だったり。
世の中というか時代の政策の意図と創作者の気持ちとか、そんなことを考えてしまうような作品でした。