最近、ワク後発がんの動物実験結果が報告されたが、先行して似たような経過(人で報告されたのちに動物実験で確認)をたどってきた心筋炎問題についてざっと振り返っておくことにする。

少なくとも日本において「当時は分からなかった」は絶対に通用しない。

 

<2021年2月ワク後心筋炎の報道>

 

<2021年2月保健当局もワク後心筋炎を把握>

 

<2021年6月CDCワク後心筋炎を公に認める>

 

<2021年8月動物実験でワク後心筋炎確認>

*myopericarditis=心筋心膜炎

 

<2021年10月~厚労省の「心筋炎詐欺グラフ」問題>

 

 

 

<潜在的なものも含め、現時点で、多数の心筋炎後遺症患者が存在していると考えられる>

無自覚の心筋炎後遺症から致死性の不整脈を発症して、「突然死」で気付かれる例も多いかもしれない。

その場合、そもそもワクとの関連は検討されないかもしれないが。

 

<当然、問題は心筋炎だけではなく、ドイツでは現時点で300件ほどの訴訟が開始される模様>