ラゲブリオの一般流通が開始されたようだが、万が一ご自身が処方される状況になった時のために、どういった薬剤なのかよく確認されておいた方がいいだろう。
動物実験では、催奇形性・発がん性・骨髄抑制作用等が疑われているが、果たして、軽症コロナの一般人に対して投与すべき薬剤なのかどうか。

 

 

コロナワクの時と同様に、医師の大半は、薬剤の詳細を確認することなく(あるいは、確認しても、論文その他のデータをきちんと読む能力がなく)、国が承認したから、という理由だけで次々処方していくだろう。


振り返れば、国内でも4月には明確に問題が指摘されているわけだが、

 

 

 

「治験の中間解析まで有効で、それが喧伝されていたが、中間解析から最終解析までの間は無効だった」のなら、治験の前半部分に何等かの作為が入った可能性もあり、とても信頼できる結果ではない。

 

 

 

また、この薬剤については、「行われたはずの複数(多数)の臨床試験の結果が論文報告・学会報告されておらず、試験結果の詳細についての透明性が非常に低い。」という問題点も指摘されている。

 

 

ワクチンと同様に、後でいろんなことが発覚して問題になる可能性が高いだろう。

 

<おまけ:マスク無効の解説>