「学校での楽しい思い出」を持っている人は少なくないだろう。
誰も好き好んで、そういった思い出に傷をつけたくはないが、どうか未来を生きる若い人々のために、よく考えて頂くよう、伏してお願いしたい。
この国の児童生徒は、事実上、学校に強制収容されているはずである。
本来であれば、方針の異なる複数の学校から、「自分の意思で選択して」ある学校に通う、あるいは、「自分の意思で選択して」自宅学習をする、などがあるべき姿だと思われるが、この国には、そのような制度も考えもほぼ全く存在しない。
人の自由意志を完全に無視して、強権によって児童生徒を抑え込んでいるのが、この国の公教育の実態である。
「学校に楽しい思い出がある」のは、要は「学校以外に居場所がなかった」ためであって、もし本当に「学校そのものが楽しかった」としたら、いわゆる、ストックホルム症候群(監禁された時に生じる病的な心理反応)の一種なのだろう。
 
そして、人は、そういった強権による支配構造に、しばしば「便乗」して他人(学校で言えば児童生徒)に対して支配的であろうとしてしまう。
潜在的にそういった意識を持った人々がそこに集まってしまう、という構造がある。
それが、学校に関連して起き続ける「犯罪」や、実質的な「虐待」の、真因だろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こういった羅列そのもに意味があるわけではないが、これらが氷山の一角であることを念頭に置いて眺めれば、現実がどのようになっているかを理解する助けにはなるかもしれない。
ちなみに、これらは意図して検索したものではなく、他の情報を見ているうちに勝手に目についてしまったものを、2週間分ほど拾ったものである(数が多すぎるため分割提示中)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真実を認めると、自分の人生全体が否定されかねない人も、少なくないだろう。特に、学校が支配装置であるという現実と向き合うには、困難が予想される。しかし、児童生徒の無垢に付け込んで洗脳調教することを、これ以上続けるわけにはいかないのではないか。
支配構造の急所は「学校」にある。子供たちを学校から解放するべきだ。