幸福至極
幸せな9時間だった。
これ以上ない幸せ。
最高だった。
でも、現実を改めて思い返し固まりつつある決心。
やっぱり好きすぎるからここを離れたい。
離れなきゃって思った。
気持ちを再確認し、彼女の魅力もさらに思い知らされた。
かわいい、素敵過ぎる。
一緒にいればいるほど、同じ時間を共有すればするほどに好きになる。
彼女を見ながら何度も心でつぶやいた。
大好きだよ。
って。
前みたいに悔しさや嫉妬は今はない。
でも、やっぱりうらやましいよ。
彼女をほんとに独り占めしてるヤツが。
あと少し、全力で気持ちを傾け、愛し続ける。
心のなかで叫び続ける。
今日、独りで行ったバーで言われた。
諦めなければチャンスはいつでもある。
いつかきっと。
忘れかけてたそのフレーズ。
いつかきっと。
オレはそれを一縷の希を胸に生きていく。