時を経て知る悲しい現実
過去にここに書いたものを見返せば、そこには愚かな男のマスターベーションの軌跡がある。
切なく苦しくそれでいて楽しみもあったはずの3月。
実際はその時点で、終わっていたのに。
事実を知らない愚か者はそのときも一喜一憂。
頑張りまじめでいつもニコニコ。
幸せになって当然だよ。
いつもイライラサボってばかり。
幸せを手に入れることができなくて当然だよ。
差は歴然。
そして、この期に及んで人の不幸を願う。
最低最悪な人間。
オレの周りはバカばっか。
その中のオレも実はどうしようもない愚かなバカ。
この涙が枯れたときまた新たなステージへ行くんだ。
悲しみも感じない場所へ。
いや、悲しみのない場所へ。
いや、感情のない場所へ。
それが今有るオレの希望かもしれない。