過去へ | Dark sideからの毒霧

過去へ

オレが距離を縮めようとしたら、すべての女性が避けていく。

そんなに嫌いか、オレのこと。

自分ではわからないがきっとオレは問題だらけなんだろう。


ならばかまわん。

オレは過去の恋に生きる。

過去の幻想に、恋焦がれ。

一生、あの人を想い続ける。

もう二度と会えないかもしれないが、特別な感情は持ち続けている。


オレがこの地を去るのもそんなに遠い未来ではないだろう。