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              新外伝その



                          『ミュージシャンになるか?』



え~あんまり好評じゃないみたいなんで、あと数回で終わる予定で御座います(o^▽^o)みんな飽きて

きたことでしょう( ̄▽ ̄)

さて・・・ニッチー配達人は今日もスーパーカブに乗って、乃木坂・赤坂・六本木と配達に向かいます!


ニッチー「で・・・○○代さんはどうなったのよ?」

レジの女の子「生理が来たんだって!」

ニッチー「お!来た!よかった~ヽ(´▽`)/」

レジの女の子「ニッチーくん、ちょっと喜び過ぎじゃない?ひょっとして・・・(¬д¬。) ( ̄ェ ̄;) 」

ニッチー「まさかぁ~?」

レジの女の子「益々怪しい( =_=) (  ゚ ▽ ゚ :)」


お客さん!


ニッチー「さぁ!仕事仕事!」「いらっしゃませ~!」


何も芸能人ばっかの配達ではなくて、一般のご家庭へも配達に参ります。それでもチップを頂くことが

ありまして、生活のレベルと云いますか、ラベルが違うということが解ります。中にはレジのところで

1万円が紙切れのように置かれることもしばしばで、当時の私にとつては1万円札というのはサイフにも

ないお金でありました(o^▽^o)


夕方になって珍しいご夫婦が来られました。


宇崎さん「こんちは~」

社長「いらっしゃいませ~」

ニッチー「いらっしゃいませ~」一同みんな

社長「店にいらっしゃるのは、久しぶりじゃないですか?」

宇崎さん「ははは、たまには自分の好きな物が買いたくて(o^▽^o)」

社長「何かお探しで?」

宇崎さん「魚は今、何が美味いのかな?」


社長直々の対応である・・・ちょっと遅れて奥様のお目見え☆彡わぁ~お!w( ̄△ ̄)w


社長「今ですと・・・アジですかね。あ、いらっしゃいませ~」

ニッチー「いらっしゃいませ~」

宇崎さん「アジか~いいね~これ頂戴!」

社長「○○さん!お願いね。あ、ニッチーくん買い物カゴを頼む」

ニッチー「はい解りました」


社長がいやに張り切ってるぞ!なんかあんのか?( ̄▽ ̄)


しかしまた、芸能人が買い物カゴを下げているというのが珍しいと思ったのはこの方である。

私がお持ちしますぅ~<( ̄∇ ̄)ゞ


ニッチー「買い物カゴをお持ちしましょうか?」

阿木さん「あら?ごめんなさい。いいかしら?」

ニッチー「はい!牛乳パック結構重たいですから」

阿木さん「ありがとr(^ω^*)」


ニッチーも負けじとサービス満点です☆彡買い物している阿木さんをこんな身近に見られるなんて・・・

小首をかしげて今夜の献立考えてる・・・ううう!私を召使いにして下さい!(〃^∇^)/□

一通り買い物済ませてみればダンボール2つほど!


阿木さん「これ届けて下さるかしら?」

ニッチー「はい!何時にお持ちすればいいでしょうか?」

阿木さん「そうね~5時頃でいいわ!」

ニッチー「判りました!え~とご住所は・・・」「はい・・・5時に参ります」


ニッチー「ありがとうございました~(o^▽^o)」


ご夫婦そろってのお買い物・・・絵になる2人とはこのことだ!いや~キレイな人だった~(〃∇〃)

帰りには宇崎さんも「ありがとう」と手を上げて歩いていかれました。かっちょいい~!

「アンタ!オレのオクの何なのさ!」とかなんとか言ってクリクリ~!(* ̄m ̄)プッ


少々、浮かれぎみに配達へ・・・割と近いんだなぁ~これが・・・。


ちょっと迷いそうな赤坂であるが、5時着きました。


ニッチー「毎度ありがとうございます!さんとらです!」

宇崎さん「ご苦労様!」

ニッチー「はい!お代は頂いてますので、伝票を」

宇崎さん「ひゃ~重たい!お~い!」

阿木さん「まぁ~ありがと」

ニッチー「毎度ありがとうございます」

阿木さん「先ほどはありがと。重たかったでしょ?」

ニッチー「慣れてますから~はい」

宇崎さん「よくバイクに乗ったね~」

ニッチー「慣れれば大丈夫です!」

宇崎さん「オレもバイク乗るけど、こりゃ~バランス取るのも大変だ」

ニッチー「はい!あのぉ~私、宇崎さんのファンなんです!握手してもらえませんか?」

宇崎さん「お~!いいとも!」<( ̄∇ ̄)/ヽ(´▽`)/

ニッチー「ありがとうございます!お店では握手出来ないものですから」

宇崎さん「そうなの?学生さんかな?」

ニッチー「はい!宇崎さんのギター持ってる姿に憧れます」

宇崎さん「ははは!そう?ありがと!君もギターやるの?」

ニッチー「触るぐらいなもので、格好いいかと・・・ははは」

宇崎さん「そそ!最初はみんなそうさ!格好からいくのよ!まずは好きから始まるわけだ!」

阿木さん「ニッチーさん、コーヒー飲んで!」

ニッチー「あ!ありがとうございます( __ __ )」「頂きます!」

宇崎さん「ニッチーくんと云う名前か!ニッチーくんもミュージシャンになるか?」

ニッチー「ミュージシャンですか?そのような才能があればいいんですけどハハハ」

阿木さん「立って飲ませてごめんなさい!じゃ私はお料理の支度するから、それじゃ、ニッチーさんまたね」

ニッチー「ありがとうございます!コーヒー美味しいです」

阿木さん「(o^▽^o)/」

宇崎さん「才能?始めた頃はオレも才能無かったよ!ははは、ニッチーくんはどんな音楽聴くんだい?」

ニッチー「友人のススメなんですけど、ジョニー・ウィンターとかクラプトンとか、ブルースを聴きます」

宇崎さん「お~!渋めを聴いてるじゃん!センスいいよ~!それから?」

ニッチー「実はハードロックばっか聴いてたんですけど、ロックのルーツを聴けと云われて、ブルースを

     マディー・ウォーターとかシカゴ系ブルースですね」

宇崎さん「お~いいね~いいね~(o ̄∇ ̄o)」

ニッチー「で・・・見よう見真似でブルースハープを練習してます!上達しないんですけど・・・」

宇崎さん「おおお~!ハープ!素晴らしい(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ」

     「本気でミュージシャンやってみるか?」

ニッチー「バイトで遅くまでやってるんで・・・時間が無くて・・・」

宇崎さん「苦学生だな!よろしい!面倒見てあげたいな~」

ニッチー「とてもとても!友人のトモハルを紹介したいです!」

宇崎さん「お!ブルースをススメた友人だね?」

ニッチー「彼も学校通うのも大変みたいです!」

宇崎さん「そうか!みんな頑張ってんだな!」

ニッチー「コーヒーありがとうございました☆彡では失礼します!」

宇崎さん「また話をしよう!ありがと!」


何ともまぁ~気さくに喋って頂いて、感激して帰りました。それにしてもコーヒー美味しい♡

愛を感じました(* ̄m ̄)プッ!


☆ 宇崎 竜童(うざき りゅうどう、本名:木村 修司(きむら しゅうじ)、1946年2月23日 生まれ )

ミュージシャン、作曲家、俳優、映画監督。

京都府京都市出身。明治大学法学部卒業。夫人は作詞家の阿木燿子。

大学時代は吹奏楽部に所属しトランペットを担当していた。

エドワーズ、ホットミルク(アイスミルク)、松崎しげるなどのマネージャーをしながら、

グループサウンズのジュリーとバロンで作曲家としてデビュー。マネージャー時代にドサ周り営業中に

ステージに乱入・トランペットを吹いて肝心の商品(歌手)より目立ってしまうというエピソードもある。

1973年にダウン・タウン・ブギウギ・バンドを結成。シングル『知らず知らずのうちに』でデビューする

も全くヒットせず。1975年に出した「スモーキン・ブギ」がヒットし、つなぎルックと共に脚光を浴びる。

そうこうしてるうちにアルバム中の『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』が人気となりシングル用に

再録音してリリースしたところ大ヒット。曲中のセリフが流行語にもなった。また、この曲をもとに映画

まで作られた。

1980年にバンド名を「ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンド」に改名、翌年解散。

1984年には今までにない新しい音楽にチャレンジするために「竜童組」を結成(1990年活動休止)。

1993年には元ザ・スパイダースの井上堯之と共に大人のロックバンドを目指すため「宇崎竜童&RU CONNECTION with 井上堯之」を結成(1998年活動休止)。

また、所ジョージの芸名の名付け親でもあり、所は宇崎の下で付き人(ボーヤ)をしていた。所の歌

『化けて出ている』(『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』のパロディ)にゲストとして参加している。

過酷な作曲、演奏活動の末に難聴を患い、音楽活動を控えた時期もあった。現在は補聴器を使用しながら

作曲などをこなしている。


☆ 阿木 燿子(あき ようこ、1945年5月1日生まれ )作詞家、女優、小説家、エッセイスト。

本名、木村広子(旧姓:福田). 出身地, 長野県長野市。明治大学文学部中退。夫はミュージシャン・

俳優の宇崎竜童。2006年11月3日紫綬褒章受賞。

作詞家としてのキャリアスタートは、グループサウンズのジュリーとバロンのデビューシングルに収めら

れていた「ブルー・ロンサム・ドリーム」(作曲は宇崎竜童)。そして宇崎竜童が率いるダウン・タウ

ン・ブギウギ・バンドに書いた『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』は、1975年の大ヒット曲になった。

その後、多くは宇崎が作曲し阿木が作詞するというコンビで、多数のヒット曲を世に出す。特に山口百恵

の全盛期から引退までのヒット曲の多くは、このコンビによるものである。

また、女優としてドラマや映画にも出演。出演作は多くはないが、大胆な濡れ場も演じて熟れた肉体を

披露。台詞は棒読みのようにも聞こえるものの、独特のスローなテンポと相まって大人の女性を演じて

見せた。また作家としても多数の著書があるなど、多才ぶりを発揮。