

=== 撮影所そのぁ===
スタジオ近くのキャンピングカーから、ガウン姿の渡さんが出てきた・・・
ドキドキしているニッチー!座ってリラックスしていたはずなのに、何故だか緊張して、
イスから立ち上がるニッチー・・・
苅○さん「団長お疲れ様です」
渡さん「うん、お疲れ様」
苅○さん「今日はちょっとお客さんを連れてきまして・・・」
渡さん「スタジオに居たね(o^▽^o)」
ニッチー「初めまして○○と申します。お疲れ様です」
渡さん「こんにちは、さっきから会ってたから初めましてではないね(o^▽^o)」
ニッチー「先ほどは見学させて頂きました。ありがとうございます( __ __ )」
渡さん「まま!どうぞ座って下さい」
ニッチー「はい、ありがとうございます」
渡さん「どうぞ、近くに座って」
ニッチー「はい!」
渡さん「そんなに緊張しなくていいよ(o^▽^o)」
憧れの渡さんの真横に座れるなんて、考えもしなかった・・・目と鼻の先に座っています・・・
緊張するなというのがおかしいくらいです。キャンピングカーでシャワーを浴びたらしく、白いガウンに
スリッパという、先ほどのスーツ姿から想像出来ない姿なのに、ご本人を目の前にすると心臓がバクバク
してきました・・・当時、渡さんは40過ぎ・・・すでにオーラがある大俳優で御座います☆彡
苅○さん「ニッチーくんが撮影所を見学したいと云う事で」
渡さん「ニッチーくんか!どうだった(撮影等々)?」
ニッチー「とっても勉強になりました。テレビだと見れない裏方の方々や、どの様に撮影されているのか
が判りまして、感激しました。それと出演者の方々も普通に接して頂いて感激してます」
渡さん「いい番組を作ろうとみんなで協力して頑張ってるんだ。判ってもらえて良かった。それとね
我々、テレビに出ている人間は、ニッチーくんと同じ普通の人だ。何ら変わりないよ。偉くも
ないし。見ている人たちに夢をあげる仕事をしているだけだからね」
ニッチー「はい!あまりにも普通なのでビックリしました」
渡さん「あははは、普通だよ~普段はこんな格好だ!」
ニッチー「私には、とってもオーラが見えるんですけど」
渡さん「そうかい?そりゃ~うれしいねぇ~」
ニッチー「誠に申し訳ないんですけど、サイン頂けますか?」
渡さん「いいですよ~」
普通に喋って頂いて感激してしまった!真横でお話して下さって、サインまで書いて頂いて、今思えば
何でインスタントカメラでも持っていかなかったんだろう!残念である・・・
渡さん「これでいいかな?」
ニッチー「ありがとうございます」
渡さん「ニッチーくんはゲンさんの(苅○さん)ファンとか?」
ニッチー「はい!(今までのいきさつを話する)」
渡さん「俳優になるかい?」
ニッチー「恐れ多いことです。大変な仕事ということが判りました」
渡さん「そうだね。大変なのかもしれないね」
ニッチー「夢を与える仕事も真剣な気持ちがないと!」
渡さん「そそ!ニッチーくんはよく判ってくれたね。でもね、ロケ先じゃとっても恥ずかしい時もあるよ」
苅○さん「銃を持って『パンパン!』とかね」
渡さん「あはははは、ゲンさんの言う通り!あれはちょっと恥ずかしくてやんなっちゃうよ」
苅○さん「大の大人がだよ、街中で銃を持ってパンパンと言うんだよ!恥ずかしくなる」
渡さん「だからさ、ニッチーくん!恥ずかしくってサングラスをかけてるんだよ!ははははは」
ニッチー「そうだったんですか(o^▽^o)」
渡さん「大人が街中でドンパチごっこみたいなことをやってるんだよ?どうにかならないもんかねぇ~」
ニッチー「音を鳴らせているんじゃないんですか?」
苅○さん「本番だけ、火薬を詰め込むんだ!リハーサルは口でパンパン!あはははは」
渡さん「そうそう!自分はでっかい銃を持ってパンパンだ!そこらの子供もしないよ!あはははは」
苅○さん「団長、アレどうにかならないもんですかね?」
渡さん「会長に相談してみるか?ははは」
苅○さん「ニッチーくん、1発が50円なんだよ!だからその分、経費がかかる!」
渡さん「会計に相談するか?あははは」
ニッチー「今度勘定してみます!」
渡さん「面白い子だ!あっはっは」
苅○さん「団長の銃は100円のパンパンかな?」
渡さん「そっか!今度は勘定してみよう!あっはっは」
何だか和やかなムードになって、やっと緊張もほぐれてきました・・・街中で俳優たちがドンパチごっこ
楽しそうな?恥ずかしいような?
渡さん「今度はロケの見学に来るといいよ!」
ニッチー「はい!是非!」
そんな楽しい会話の中に、寺尾さんが挨拶に来た・・・
寺尾さん「団長、お先に失礼します!お疲れ様でした( __ __ )」
渡さん「お疲れ様。これから行くの?」
寺尾さん「はい!これから朝日に(テレビ局)」
渡さん「大変だけど、明日もよろしくね」
寺尾さん「はい!こちらこそお願い致します。どうもお先に失礼致します!」
ゲッ!あのヒット曲売れっ子の歌手・俳優さんが、渡さんにペコペコ挨拶をして、スタジオを出て行き
ました。私はこんなに親しく話なんぞをしていいのだろうか?また緊張が走る・・・( ̄ェ ̄:)
渡さん「リキ(寺尾さんのこと)も大変だね~」
ニッチー「今、『ルービーの指輪』が連続ヒットナンバー1ですから、大変だと思います」
渡さん「悪いと思うんだけど、うちでも人気が上がってるからな。両立は大変だと思う」
苅○さん「団長のお陰だと思いますよ。うちに出演してカッコイイところを出してもらえますから」
渡さん「そうか?じゃゲンさんのカッコイイところも多くしようか?」
苅○さん「また団長、冗談云うから」
渡さん「ニッチーくん、ゲンさんが居るからこの刑事番組もまとまってるんだよ」
苅○さん「団長!やめて下さいよ~」
渡さん「現場でね~監督に文句言うのはゲンさんだけだ!脚本に関してもね!」
苅○さん「褒めて頂いても何も出ませんよ~」
渡さん「刑事番組は人間模様を顕しているから観る側を引き付けるんだ!時折、ゲンさんはセリフに
関して、注文するんだ。自分は何も言えない立場だけど、ゲンさんはしっかりと把握してね、
脚本家にセリフを変更させたりしてるんだよ!」
苅○さん「団長勘弁して!ちゃんと話し合ってますから~」
渡さん「今日の最後のセリフだってそうだ!ゲンさんありがとう」
苅○さん「ありがとうございます」
改めて、苅○さんの存在に感心したと同時に、渡さんとの繋がりを感じたニッチーだった。
渡さん「ニッチーくん、今、石原(石○裕次郎)が入院していてね。会わせてあげたいところなんだけど」
ニッチー「渡さんにお会い出来て光栄です!有り難いです!」
渡さん「また見学においで!ニッチーくん大歓迎だ!」
ニッチー「色々とお話出来ましてホントに光栄です!ありがとうございます( __ __ )」
話はこれだけでは無かったが、大俳優さんとこんなに親しくお話出来たことは私にとって思い出深い
経験と勉強をさせて頂きました。帰り際にはしっかりと握手をして頂いて、撮影所に来てホントに
良かったと思いました。希な経験をしたニッチーは、その後苅○さんに連れられて次の場所へ移動した。
つづく・・・(もういいかな?もう少しで終わるからね( ̄▽ ̄))頂いたサインも近日公開!(´▽`)