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                 新エピソード・3


                     === 撮影所その ===


連絡をしてニッチーは○活撮影所にやってきた・・・何もかも初めてのことで、なにがなんやら?



ニッチー「さぁ~入口まで来たぞ・・・さて?」

警備員「はい、何か御用ですか?」

ニッチー「はい、実は西○警察で撮影中の苅○俊介さんと約束をしておりまして、来たのですが・・・」

警備員「ちょっとお待ち下さい、確認を入れますので・・・」

ニッチー「ゲートも無いし、無防備みたいだなぁ~入れるのかな?」

警備員「はい!確認取れました!電話をお取り下さい」

ニッチー「あ、どうも、もしもし?」

苅○さん「お~!よく来れたな!今撮影中だけど、スタジオまで来てくれ」

ニッチー「判りました!ではそちらに伺います」

警備員「では中の方へ」

ニッチー「はい!あのぅ~初めてなので全然判らないんですが・・・」

警備員「真っ直ぐ奥の方へ行きますと、突き当たりますから、そこから左へ6番のスタジオとなります」

ニッチー「どうもありがとうございます」


初めての撮影所で素人が入れない場所・・・エキストラでもないし、単なる御のぼりさんみたいな感じで

撮影所の中を進んでいく・・・あ!三国連太郎さんだ・・・何だか見たことあるような俳優さんたちが

普通に歩いている・・・不思議な感じだ!突き当たると俳優養成学校があった・・・この学校の話か!

撮影所内は雑然としていて、大道具などが置かれて、スタジオも横にたくさん並んでる・・・6番スタジオ

はどこだ?結構歩いていたら6番スタジオが見えてきた。


ニッチー「こんちは~」

スタジオ関係者「はい、何でしょうか?」

ニッチー「ニッチーと申します。苅○俊介さんとお約束して伺ったんですが・・・」

スタジオ関係者「はい、聞いております。撮影中なので、本番の声がかかったら、音とを立てないように

        動かないで下さいね」

ニッチー「はい、判りました」

スタジオ関係者「では、中にお入りしてお待ち下さい」


何だか、撮影中と聞かされると緊張してきました。スタジオに入ろうとすると、「本番!スタート!」

と聞こえる。すると歩いて居た方が止まっている。何だか、ダルマさんがころんだ!を思い出した(o^▽^o)


どこからか聞こえてきた・・・


「リハーサル本番!スタート!」

「はい!カット!」

みんな立ち止まっている・・・奥に進むと明るい場所が・・・

あ!テレビで見た刑事部屋だ!これがセットなんだ・・・


「本番!スタート」


若手刑事がセリフを間違っている・・・カットの度に出演者たちに謝っている・・・

苅○さんがこっちを見た・・・一瞬ニャッとして、また真面目な顔つきに・・・撮影続行だ!

しばらくして、若手の「ジン」のカットが済み、小休止になった・・・苅○さんが近寄ってきた。


苅○さん「よぉ~!やっと来たな!」

ニッチー「こんちは~」

苅○さん「迷子にならなかったか?」

ニッチー「あははは、大丈夫でしたよ!」

苅○さん「こんな狭いところで撮影してるんだ!面白いだろ」

ニッチー「さっき入口で銃だの、小道具がありましたよ」

苅○さん「そうそう!見てみるか!」

ニッチー「はい!とっても興味あります」

苅○さん「それからな、本番の声がかかったら動くなよ!」

ニッチー「さっき云われました」

苅○さん「そっか!もうちょっとで撮影終わるから見ててくれ」

ニッチー「勉強させて頂きます」

苅○さん「お!役者になる為に勉強するか?」

ニッチー「(〃^∇^)o_彡ははは」

苅○さん「これが大門さんの銃だ!手にとってみるか?」

ニッチー「お~!これが渡さんの・・・」

苅○さん「これがリキの銃!でかいだろ!」

ニッチー「寺○さんのですね?マグナムかな?」

苅○さん「よく知ってんな!これが俺の銃」

ニッチー「おおお~!タマ出るんですか?」

苅○さん「本物こんなに無造作に置くわけないじゃないか!面白いな!」

ニッチー「あははは。これは手榴弾!」

苅○さん「な!本物ソックリだろ!」

ニッチー「本物見たことないですよ!」

苅○さん「そりゃそうだ!おれもだ!」

苅○さん・ニッチー「あははははは」

苅○さん「それじゃ中で見ててくれ。俺の出番は終わったけど、セリフ無しのカットがあるからな」

ニッチー「はい、待ってます」

苅○さん「それから、後でみんなに会わせるから」

ニッチー「楽しみです!サインももらえるんですか?」

苅○さん「おう!何か持ってきたか?」

ニッチー「こんなサイン帳ですけど」

苅○さん「準備いいな!じゃまたあとで」


何だか不思議な空間で、テレビで見たものが目の前にある・・・小道具も興味持ったが、それよりも

スタジオ内にとても興味を覚えた。ハリボテながら、本物の部屋みたいに作られている。

裏に回ったら寺○聡が本を見ている・・・今(当時の話)はベスト・○ンで連続ヒットナンバー1の歌手

でもある。この時は7週目の連続を更新していた。


ニッチー「こんにちは」

寺○さん「あ、こんちは」

ニッチー「いつも応援しています。握手してもらえますか?」

寺○さん「どうもありがとう。見学?」

ニッチー「はい、苅○さんの紹介で」

寺○さん「そっか!面白いだろ」

ニッチー「はい、とっても!あのぉ~サイン頂けますか?」

寺○さん「いいよ!これに?」

ニッチー「ありがとうございます。歌もヒットしてますよね」

寺○さん「ありがと。あっちこっちで大変さ!これからテレビ局に行かなくちゃいけない!」

     「親戚(苅○さんの)なの?それとも役者をやろうと?」

ニッチー「大ファンで見学に来ました。今日は誘って頂いて」

寺○さん「はい、名前は?」

ニッチー「○○です」

寺○さん「出来たよ」

ニッチー「ありがとうございます。みなさん、真剣な目で圧倒されますね」

寺○さん「「ここは特別だからな。オレも緊張するよ」

ニッチー「寺○さんも緊張するんですか?」

寺○さん「そりゃ~するよ!テレビに出る仕事だけど、いつも緊張さ!」

ニッチー「俳優さんって大変なんですね」

寺○さん「普通の人だよ。テレビに出る仕事だからね。イメージを壊さないようにしないとね」

ニッチー「そうですよね。勉強になります」

寺○さん「じゃこれからまた撮影だ!見ててくれよ!」

ニッチー「はい!応援します!サインありがとうございます」

寺○さん「おう!」


ここでも寺○さんのイメージが変わった。普通に接してくれる。ベスト・○ンで連続ヒットナンバー1を

更新中!「ルビーの指輪」を聞くと、この時の寺○さんを思い出します☆彡

刑事部屋に居た、苅○さんが手招きをして刑事部屋に入った・・・大門さんのカットだ!

近くで撮影を見ている・・・何だか別世界に来ているみたいだ・・・目の前に渡さんが・・・

座って見ていると、お茶組役の新人で小野○かずえさんが近寄ってきた・・・


つづく・・・