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               外伝その3その



                            『みられた』



宿泊したニッチーは結局一睡も出来ぬまま朝を迎えようとしていた・・・



麻衣「おはよう~チュッ♡」

ニッチー「んっ?あ!麻衣ちゃんおはよう」

麻衣「チュ~したチュ~した!」

ニッチー「え?なにがチュ~したって?え?オレに?」

麻衣「麻衣のセカンド・キスはお兄ちゃん!」

ニッチー「セカンド?ファーストは?」

麻衣「お父さん!」

ニッチー「はははそういうことか!えっ?いつチュ~した?」

麻衣「い・ま・よ♡」

ニッチー「えっ?わかんないよ~寝てたから?」

麻衣「だからお目覚めのチュ~♡」

ニッチー「奪われた~ははは。なかなか寝られなくて朝方寝たんだな?気付かなかったよ~」

麻衣「えへへ~もうすぐご飯だよ!顔洗ってね」

ニッチー「うん!」



一睡も出来なかったんじゃなくて、朝方ウトウトしていたらしい。それにしてもまだ眠い!



ニッチー「おはようございます」

麻衣の母「ニッチーさんおはよう(o^▽^o)ぐっすり眠れましたか?」

ニッチー「ははは、それがあんまり・・・」

麻衣の母「あら?寝ててもいいのよ」

ニッチー「はい、一旦寮に戻って学校に行きます」

麻衣の母「そうなの?ゆっくりされればいいのに」




ゆっくりと言っても、麻衣ちゃんのお母さんと居るのもどうかと・・・

食事を取り、麻衣ちゃんとバスに乗り込んだ。




麻衣・ニッチー「行ってきま~す!」

麻衣の母「いってらっしゃ~い」

麻衣「眠い?」

ニッチー「ねむたいよ~誰かのせいで~」

麻衣「えへへへへ」




バスの中・・・




麻衣「ねぇ~お兄ちゃん!ちょっと耳をかして」

ニッチー「なぁに?」

麻衣「寝ている時に、麻衣のおっぱい触った?」

ニッチー「ええっ?( ̄△ ̄:)」

麻衣「触ったでしょ?」

ニッチー「ちょちょっと何を言うかと思ったら・・・」

麻衣「触ってもいいんだよ。お兄ちゃんなら」

ニッチー「だからそこは触ってないって!」

麻衣「じゃ~アソコ?」

ニッチー「ブッ!どこも触ってないって!」

麻衣「ホント(¬д¬。) 」

ニッチー「ホントホント!だから寝られなかったんじゃん!」

麻衣「キスしたくなった?」

ニッチー「・・・それは正直そう思った」

麻衣「わぁ~嬉しい♡じゃ~今度ね♡」

ニッチー「アワワワ!朝から何を言うかと思ったら・・・」

麻衣「今日はとってもいい気分~♡」


麻衣「今日は大学なんでしょ?帰りは何時ぐらい?」

ニッチー「え~と!4時ぐらいかな?いつも4時頃には五反田を出るかな?」

麻衣「フ~ン!4時に五反田ね?」

ニッチー「なにか?」

麻衣「なんでもな~い!」

ニッチー「なんだよ~」




池袋で麻衣ちゃんと別れて、一旦寮に戻り、着替えてから大学へ向かった。この頃は週に3日ぐらいの

アルバイトだった。この日はバイトなしなので寮に戻ることにした。


次は~大塚~大塚~




ニッチー「今日は帰って寝るべか!」

麻衣「お兄ちゃん!」

ニッチー「えええええ?なんで麻衣ちゃんいんの?」

麻衣「ビックリした?大塚駅で待ってたの!」

ニッチー「なんで?」

麻衣「お兄ちゃんの寮がどこにあるか知りたくて」

ニッチー「クラブは?」

麻衣「お休み~(o^▽^o)」

ニッチー「お家には?」

麻衣「ねぇ~ねぇ~見るだけだからいいでしょ?ねぇ~」

ニッチー「じゃ~見るだけだよ!寮は女人立ち入り禁止なんだから!」

麻衣「なんで?」

ニッチー「何だか、だいぶ前の先輩が連れ込んでいろいろとあったらしい」

麻衣「ふ~ん( ̄▽ ̄)」


ニッチー「ここだよ」

麻衣「普通だね!」

ニッチー「こんなもんじゃないの?」

麻衣「それじゃお兄ちゃんのお部屋に行く!」

ニッチー「ちょちょっと待って!」



案の定、寮長に見つかってしまった!麻衣ちゃんは「ニッチーさんの従姉妹です」と平気で答え、

ズカズカと中に入っていった!



寮長「いらっしゃ~い!可愛い従姉妹さんだね~」

麻衣「ありがとうございます。父が兄弟なんです!」

ニッチー「あちゃ~( ̄ェ ̄:) 」

麻衣「お兄ちゃんの部屋はどこ?」

ニッチー「そこだよ!しかしまぁ~平気をウソを・・・」

麻衣「いいじゃんいいじゃん!社会勉強☆彡」



ここで事件が起きた・・・・