



に不満を持っていた。なぜかというと、釜戸が家の中にあるのに天井や壁が
きれいであるはずがないからだ。
すすで汚れた感じを出す為に、解体作業と相成った。まずは天井部分の格子
に変更し(この部分は「無題」にて)、ライトを変更した。張り出し部分の天井
はそのままとして、釜戸の後ろ壁も外した。ついでに三つの壁も外して、汚れた
壁に塗り替えた。
まず改造というか、付け加えた部分は張り出しの上に、煙よけを製作した。
空気が流れるように竹ひごを使ってみた。さらに、釜戸の上に換気用の窓。
今では当たり前の換気扇であるが、昔の旅館ということで同じく竹ひごで煙が
外に出るための窓を製作してみる。写真では窓を開ける前と後である。四枚目は
内側の写真だ。
釜戸というのは、結構煙が立ち込めるので、家中では煙だらけである。我が家では
20年前に釜戸があったので、当時を思い出してすす汚れた雰囲気を出してみた。
見た目はやはり汚い感じだが、どうも釜戸のある厨房が綺麗なのはいただけない。