みなさんこんにちはー

いよいよ頭にキノコがぽこぽこ生え始めてきた管理人ですよい(っ-∀-)ノ

さて、私には誰かの人生を変えるほどの力なんてないですけどね、
せめてこれを読んでちょっとだけ頑張ろうって思ってくれたらいいなと思って駄文をつらつら書いていきますね。

以前、私は小売店で魚を売る仕事をしていました。
自分が捌いた魚をお客さまが買い、ありがとうなんて言って持って行ってくださることに、喜びのようなものを感じながら毎日励んでいました。

そんなある年の暮れ、お店はやはり一年の終わりということもあり、大盛況でした。
そしてようやくその日の売り上げも目標を達成し、わたしは年明けの初売りに出す商品の仕込みをしていた時です。

私はたら鍋の仕込みのため、たらのあら(頭や骨など)をバンバンと力を入れてカットしていたのですが、いきなり右手親指に、何か火傷に似た痛烈なものを一瞬でしたが感じたので見てみると、ゴム手袋の先端が切れ、そこから赤い血が流れていました。
とはいえ、私は刃物を扱う仕事だし疲れてきてるんだからこれくらいのケガもあるだろうと、バンドエイドを貼り、指サックをし、その上からゴム手袋をしてすぐ仕事に戻りました。

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それから仕込みも終わり、6~7時くらいだったと思いますが、そろそろ売りつくしで先に値引いていた商品の第2段階目の値引きをしようとして自分の右手を見てみると、ゴム手袋の親指と人差し指の辺りが水風船のようにたぷたぷしながら少し膨らんでいました。

あれ?おかしいな?
一応、応急処置したし、こんなに血が出るものなのかな?
それに、なんか右手の感覚が冷たく...

何かヤバい感覚を覚え、私は責任者のもとへ相談に向かいました。

すると、売り上げも達成して安心して帰ろうとしていた上司は、すぐさま総務課へ飛んでいき、ほどなくして私は総務課の車で病院へ行くこととなりました。

病院でレントゲンを撮り、それを見ると素人の私でさえ指がどうなっていたか一目でわかりました。

レントゲンの、右手親指の肉はレントゲンでうっすら輪郭が映るのですが、幹部にはそれがなく、まるでレントゲン写真をびりびりと切ったように親指は、骨の一部を削ってなくなっていました。

しかし、私には痛みなどはなく、むしろ自分の指に何が起こっているか分からないくらいにキョトンとしていました。

そして生まれて初めて縫合をしてもらい、医師から言われたのは、全治1カ月でした。

不治の病や難病、または何ヶ月も治療のため入院している方から見れば、治るのだから1ヶ月など大したことないように思えますし、私自身もそうして頑張っている方もいるのだからと思いましたが、それまでお客さまのために商品を作り続けて私のことを知ってくださって来店してくださるお客さまも増えてきた中で、1ヶ月もお客さまに何もできない自身が情けなく、またお店に対してもそのポジションを開けてしまったことに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

それから日が経つにつれ、やがて肉も再生し、爪ができ、指が修復して私は2月には無事に復帰しましたが、それから私はそれまでの仕事をする上での様々なリスクについて考えて改善や提案をするリスクマネージメントについて考えるようになりました。

たとえば、魚の骨には必ず軟らかい節というのがあり、その場所がわかれば力を入れずにスパスパ切れるということ、たとえ完全に洗ったとしても切身と刺身を同じ包丁で絶対に使ってはいけないこと、床上30cm以上で全て保管し、やむなく30cm未満の保管は完全に密閉された状態で保管することなど、それまでお店が軽視してきたことを私はお客さまのためにちゃんとしようと思い、全て守りました。

事実、技術力の高い職人さんは多いのですが、そういったリスクマネージメントや衛生、運営に関わる知識を持つ人はなかなかおらず、棚卸しすらやったことないという方もいるほどずさんで、私はそれからはまな板の前にはあまり立たなくなり、それよりお店の商品管理や資材管理、または数字管理に携わるようになりました(これが私の管理人と呼ばれるようになったきっかけ)。

それから仕事を辞めるまで、私は副主任として仕事を全うし、2016年のお盆明けにそれまで11年勤めたお店を退職しました。

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ところで、最近商品のPOP(ポップ、陳列している商品の産地、名称、単価または1つ単位の価格が書かれている看板)に、産地は商品に記載と書かれているものがありますが、その商品を見てみるとどこにも産地が書かれてないのが見受けられます。
それを知らずに買ってしまうと、消費者はお店に対し、食品表示法違反として弁償と返品を要求できます。
また、POPのセールスポイントに、お刺身に!と書かれているイカなどありますが、具体的に刺身用と生食用の区別はなく、こういった表示がある場合に、他国から来られたお客さまが誤ってイカをそのまま食べてしまって当たった場合、お店はやはり法により治療費や損害賠償などの弁償をしなければなりません。

商品を提供するお店も買うお客さまも、そのあたりをよく注意して日々の暮らしを守っていきたいものですね(´ω`*)

つまらない話を長々と失礼しました。
では(っ-∀-)ノ