在シリア大使館の閉鎖検討=治安悪化を懸念―米 【ワシントン時事】米国務省は20日、シリア情勢の急速な悪化を受け、ダマスカスの米大使館の閉鎖を検討していることを明らかにした。アサド政権が大使館周辺の警備強化の要請に応じない限り、閉鎖を決定すると同政権に通告したという。 国務省は報道機関向けの声明で、「多発する自動車爆弾事件を含め、ダマスカスの治安状況悪化と大使館職員の安全に関し、深刻な懸念がある」と指摘。大使館警備のための追加措置をシリア政府に要請したと説明した。