高校生の求人、42%増=被災3県は2~3倍に―厚労省
時事通信 7月10日(火)20時33分配信

 厚生労働省は10日、来春卒業予定の高校生に対する企業の求人申し込みが、6月20日の受け付け開始から5営業日で前年同期比42.0%増の5万7421人に上ったと発表した。
 このうち東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県は前年同期の2.4倍の992人、福島県は2.8倍の836人、宮城県は3.3倍の1595人だった。震災前の2010年と比べても、1.7~2.9倍に相当する多さだ。 

最終更新:7月11日(水)10時36分

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