三笠宮さまが心臓手術=百合子さまが希望―宮内庁
時事通信 7月11日(水)10時22分配信
聖路加国際病院(東京都中央区)に入院中の三笠宮さま(96)の心臓手術が11日午後、始まった。宮内庁によると、僧帽弁の機能を回復させる形成手術で、人工心肺を使い4時間近くかかる見通し。術後30日の生存率は87%に上るという。
同日午前、記者会見した名川弘一皇室医務主管によると、三笠宮さまは小康状態が続いているが、昇圧剤などの内科的治療ではこれ以上の回復が望めないことなどから、同妃百合子さま(89)が医師の話を聞いた上で手術を希望した。
三笠宮さまは、二つある僧帽弁の片方が機能していない状態。筋肉と弁をつなぐ腱索(けんさく)が切れているためで、手術で弁と腱索をつなぎ直し僧帽弁の機能を回復させるという。
僧帽弁の機能不全は6年ほど前からで、これまでにも軽い心不全を起こしてたびたび入院していた。当時も人工弁への置換手術などが検討されたが、高齢などを理由に見送っていた。今回の形成手術は体への負担が少ないという。
最終更新:7月11日(水)13時16分
問題は殿下はご高齢の上にお身体は衰弱されている。
手術の負担に耐えられるかが気掛かり。
どうか無事成功され早く良くなられまたお元気な姿をお見せください。
暗黒の稲妻
時事通信 7月11日(水)10時22分配信
聖路加国際病院(東京都中央区)に入院中の三笠宮さま(96)の心臓手術が11日午後、始まった。宮内庁によると、僧帽弁の機能を回復させる形成手術で、人工心肺を使い4時間近くかかる見通し。術後30日の生存率は87%に上るという。
同日午前、記者会見した名川弘一皇室医務主管によると、三笠宮さまは小康状態が続いているが、昇圧剤などの内科的治療ではこれ以上の回復が望めないことなどから、同妃百合子さま(89)が医師の話を聞いた上で手術を希望した。
三笠宮さまは、二つある僧帽弁の片方が機能していない状態。筋肉と弁をつなぐ腱索(けんさく)が切れているためで、手術で弁と腱索をつなぎ直し僧帽弁の機能を回復させるという。
僧帽弁の機能不全は6年ほど前からで、これまでにも軽い心不全を起こしてたびたび入院していた。当時も人工弁への置換手術などが検討されたが、高齢などを理由に見送っていた。今回の形成手術は体への負担が少ないという。
最終更新:7月11日(水)13時16分
問題は殿下はご高齢の上にお身体は衰弱されている。
手術の負担に耐えられるかが気掛かり。
どうか無事成功され早く良くなられまたお元気な姿をお見せください。
暗黒の稲妻