南スーダン独立1周年、現実の厳しさに薄れる高揚感
AFP=時事 7月9日(月)15時18分配信

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AFP=時事
【AFP=時事】南スーダンは9日、北部からの独立1周年を迎えた。首都ジュバ(Juba)では8日にサルバ・キール・マヤルディ(Salva Kiir Mayardit)大統領らが出席して記念式典が行われた。
【図解】南スーダン共和国
しかし、世界で最も若いこの国の前に立ちはだかる厳しい現実を思い知った国民に、1年前の沸き立つような高揚感はない。かなり改善が進んだとはいえ南スーダンは世界最貧国の1つであり、道路や電気・水道といった基本インフラも整備されていない。成人の73%は読み書きができず、中学校への進学率はわずか6%、技術者も圧倒的に不足している。
写真はジュバで、南スーダン国旗をなびかせ独立1周年を喜ぶオートバイに乗った男性(2012年7月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
最終更新:7月9日(月)15時36分
こんな状況でも独立出来たんだから、よっぽどのエネルギーだったのだろう。
せっかく独立したのだから、頑張ってほしい。
暗黒の稲妻
AFP=時事 7月9日(月)15時18分配信

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【AFP=時事】南スーダンは9日、北部からの独立1周年を迎えた。首都ジュバ(Juba)では8日にサルバ・キール・マヤルディ(Salva Kiir Mayardit)大統領らが出席して記念式典が行われた。
【図解】南スーダン共和国
しかし、世界で最も若いこの国の前に立ちはだかる厳しい現実を思い知った国民に、1年前の沸き立つような高揚感はない。かなり改善が進んだとはいえ南スーダンは世界最貧国の1つであり、道路や電気・水道といった基本インフラも整備されていない。成人の73%は読み書きができず、中学校への進学率はわずか6%、技術者も圧倒的に不足している。
写真はジュバで、南スーダン国旗をなびかせ独立1周年を喜ぶオートバイに乗った男性(2012年7月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
最終更新:7月9日(月)15時36分
こんな状況でも独立出来たんだから、よっぽどのエネルギーだったのだろう。
せっかく独立したのだから、頑張ってほしい。
暗黒の稲妻