主婦の「へそくり」平均額は過去最高の384.3万円!
@DIME 7月5日(木)16時6分配信
損保ジャパンDIY生命は、全国の20~50代のサラリーマン世帯の主婦500名(各年代毎125名)を対象に、「2012年夏のボーナスと家計の実態」をテーマとしたアンケートを、2012年6月8日(金)~13日(水)に実施。その結果を発表した。
今回の調査では、ボーナス平均手取額が61.1万円と昨夏よりも6.5万円減少し、調査開始以来最低の結果となった。ボーナスの今後の見通しに関しては、全体の約3割の主婦が「減る+なくなると思う」と回答しており、また家計の現状に関しても約6割の主婦が「苦しい」と回答している事から、主婦の家計に対する悲観ムードが明らかになっている。
また、「ボーナスの使い道」に関して聞いたところ、「預貯金などの貯蓄」「生活費の補填」「ローンの支払い」などが例年通り上位を占めましたが、その割合は例年以上に増加しており、その一方で、「旅行」「車・家電製品などの購入」「プチ贅沢」といった消費関連の使い道が軒並み減少している事から、消費低迷の傾向が浮き彫りとなっている。
夫に内緒の資産(へそくり)は、所持平均額が昨夏より47.7万円増の384.3万円と過去最高の結果に。このことからも、主婦の「貯める」意識の高さが見て取ることができる。
なお、「2012年夏のボーナスと家計の実態調査」の結果概要は、以下とおり。
「2012年夏のボーナスと家計の実態調査」の主な結果
■平均手取額は調査開始以来最低 61.1万円(昨夏比-6.5万円減)
■ボーナス使い道トップは「預貯金」(72.8%)!消費低迷傾向に!
■主婦のへそくり平均額は過去最高384.3万円(昨夏比+47.7万円増)
<2012年夏のボーナス>
・夏のボーナス「増えた」は24.4%、「減った」は24.0%。平均手取額は61.1万円(昨夏比-6.5万円)
※ちなみに昨夏は「増えた」:33.7%、「減った」:25.9%、平均手取額67.6万円だった。
・ボーナスの使い道トップは「預貯金」(72.8%)。30代は83.2%と、特に預貯金志向が顕著。一方、「旅行」「車の購入」「家電製品の購入」「プチ贅沢」などは減少傾向で、消費の低迷が明らかに。
・ボーナスの中から夫に小遣いを渡す主婦は、ほぼ半数。渡した人の平均金額は、10.8万円。
・今夏、臨時ボーナスをあげたい人 芸能人トップは「AKB48」、第2位は「嵐」、第3位は「スギちゃん」。
・これまでの夏のオリンピックを振り返って最大の功労金を払いたい選手は、「北島康介選手」。
・主婦が詠む夏のボーナス川柳「いつまでも あると思うな ボーナス日」など、思いはさまざま。
<家計の現状/わが家の生活防衛策>
・家計の現状「苦しい」(59.8%)、今後の見通し「厳しい」(43.0%)と悲観的な見方。
・1割強の主婦が休眠預金を所有!だが、「面倒なので、そのままにしておく」人が半数。休眠預金の合計金額は、平均「13万5,200円」。
・主婦のへそくり平均額は、384.3万円で大幅増加。最高金額は5,000万円。その目的は「老後の備え」が第1位(45.9%)。
・主婦の自分時間は、平均4.5時間(休日)。その使い道は、「TVやDVD鑑賞」「昼寝」などが上位。
・主婦の3人に1人は、「DIY主婦」。DIY主婦の作品は、「日用品」から「アクセサリー類」までさまざま。
・主婦の約3割が「スマホ主婦」。「料理」「グルメ」「クーポン」「ソーシャルメディアの閲覧・書き込み」などが利用上位に。
・今年の夏を乗り切るための節電やエコの工夫は、「扇風機(冷風機)の活用」が昨年に続きトップ。
最終更新:7月5日(木)16時6分
有る所には有るんだろうね。
しかしこういう記事で空き巣が増えないといいのだが。
暗黒の稲妻
@DIME 7月5日(木)16時6分配信
損保ジャパンDIY生命は、全国の20~50代のサラリーマン世帯の主婦500名(各年代毎125名)を対象に、「2012年夏のボーナスと家計の実態」をテーマとしたアンケートを、2012年6月8日(金)~13日(水)に実施。その結果を発表した。
今回の調査では、ボーナス平均手取額が61.1万円と昨夏よりも6.5万円減少し、調査開始以来最低の結果となった。ボーナスの今後の見通しに関しては、全体の約3割の主婦が「減る+なくなると思う」と回答しており、また家計の現状に関しても約6割の主婦が「苦しい」と回答している事から、主婦の家計に対する悲観ムードが明らかになっている。
また、「ボーナスの使い道」に関して聞いたところ、「預貯金などの貯蓄」「生活費の補填」「ローンの支払い」などが例年通り上位を占めましたが、その割合は例年以上に増加しており、その一方で、「旅行」「車・家電製品などの購入」「プチ贅沢」といった消費関連の使い道が軒並み減少している事から、消費低迷の傾向が浮き彫りとなっている。
夫に内緒の資産(へそくり)は、所持平均額が昨夏より47.7万円増の384.3万円と過去最高の結果に。このことからも、主婦の「貯める」意識の高さが見て取ることができる。
なお、「2012年夏のボーナスと家計の実態調査」の結果概要は、以下とおり。
「2012年夏のボーナスと家計の実態調査」の主な結果
■平均手取額は調査開始以来最低 61.1万円(昨夏比-6.5万円減)
■ボーナス使い道トップは「預貯金」(72.8%)!消費低迷傾向に!
■主婦のへそくり平均額は過去最高384.3万円(昨夏比+47.7万円増)
<2012年夏のボーナス>
・夏のボーナス「増えた」は24.4%、「減った」は24.0%。平均手取額は61.1万円(昨夏比-6.5万円)
※ちなみに昨夏は「増えた」:33.7%、「減った」:25.9%、平均手取額67.6万円だった。
・ボーナスの使い道トップは「預貯金」(72.8%)。30代は83.2%と、特に預貯金志向が顕著。一方、「旅行」「車の購入」「家電製品の購入」「プチ贅沢」などは減少傾向で、消費の低迷が明らかに。
・ボーナスの中から夫に小遣いを渡す主婦は、ほぼ半数。渡した人の平均金額は、10.8万円。
・今夏、臨時ボーナスをあげたい人 芸能人トップは「AKB48」、第2位は「嵐」、第3位は「スギちゃん」。
・これまでの夏のオリンピックを振り返って最大の功労金を払いたい選手は、「北島康介選手」。
・主婦が詠む夏のボーナス川柳「いつまでも あると思うな ボーナス日」など、思いはさまざま。
<家計の現状/わが家の生活防衛策>
・家計の現状「苦しい」(59.8%)、今後の見通し「厳しい」(43.0%)と悲観的な見方。
・1割強の主婦が休眠預金を所有!だが、「面倒なので、そのままにしておく」人が半数。休眠預金の合計金額は、平均「13万5,200円」。
・主婦のへそくり平均額は、384.3万円で大幅増加。最高金額は5,000万円。その目的は「老後の備え」が第1位(45.9%)。
・主婦の自分時間は、平均4.5時間(休日)。その使い道は、「TVやDVD鑑賞」「昼寝」などが上位。
・主婦の3人に1人は、「DIY主婦」。DIY主婦の作品は、「日用品」から「アクセサリー類」までさまざま。
・主婦の約3割が「スマホ主婦」。「料理」「グルメ」「クーポン」「ソーシャルメディアの閲覧・書き込み」などが利用上位に。
・今年の夏を乗り切るための節電やエコの工夫は、「扇風機(冷風機)の活用」が昨年に続きトップ。
最終更新:7月5日(木)16時6分
有る所には有るんだろうね。
しかしこういう記事で空き巣が増えないといいのだが。
暗黒の稲妻