<日露首脳会談>北方領土交渉「再活性化」の言葉は使わず
毎日新聞 7月5日(木)12時47分配信
藤村修官房長官は5日午前の記者会見で、6月の野田佳彦首相とロシアのプーチン大統領の首脳会談で議題になった北方領土交渉について「会談で、交渉の『再活性化』という言葉自体は使われていなかった」と明らかにした。日露首脳会談後、首相は記者団に「議論を再活性化していこうと一致した」と述べ、同行した長浜博行官房副長官も「再活性化というのは日本側からの発言だ」と説明していた。
藤村氏は会見で「首脳会談とその後の日露のやり取りで実質的な交渉を新たに進めるという合意は確認された。そのこと全体を説明する際に再活性化という言葉を用いた」と軌道修正した。また「(当時の説明が)実態と食い違っているということは全くなく、言葉を使った、使わないに本質的な意味はない」と述べた。
日露首脳会談は6月にメキシコで開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議の際に行われた。【小山由宇】
最終更新:7月5日(木)18時49分
嘘つきは何とかの始まり。
まぁこの場合何とかに当てはまる言葉は容易に想像がつくが。
暗黒の稲妻
毎日新聞 7月5日(木)12時47分配信
藤村修官房長官は5日午前の記者会見で、6月の野田佳彦首相とロシアのプーチン大統領の首脳会談で議題になった北方領土交渉について「会談で、交渉の『再活性化』という言葉自体は使われていなかった」と明らかにした。日露首脳会談後、首相は記者団に「議論を再活性化していこうと一致した」と述べ、同行した長浜博行官房副長官も「再活性化というのは日本側からの発言だ」と説明していた。
藤村氏は会見で「首脳会談とその後の日露のやり取りで実質的な交渉を新たに進めるという合意は確認された。そのこと全体を説明する際に再活性化という言葉を用いた」と軌道修正した。また「(当時の説明が)実態と食い違っているということは全くなく、言葉を使った、使わないに本質的な意味はない」と述べた。
日露首脳会談は6月にメキシコで開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議の際に行われた。【小山由宇】
最終更新:7月5日(木)18時49分
嘘つきは何とかの始まり。
まぁこの場合何とかに当てはまる言葉は容易に想像がつくが。
暗黒の稲妻