五輪会場近くにミサイル配備へ=テロ警戒、住民反発―ロンドン
時事通信 7月4日(水)5時51分配信

 【ロンドン時事】英国防省は3日、ロンドン五輪(27日開幕)の治安対策で、ロンドンと周辺の計6区域に地対空ミサイルを配備することを決めた。対象地域には五輪会場に近いロンドン東部の住宅地も含まれ、住民からは「(テロの)危険に余計にさらされる」と反対の声が上がっていた。
 配備されるのは短距離防空レイピアミサイルとスターストリーク高速ミサイルで、東部ボウや南東部グリニッジなどに今月中旬から設置。ハモンド国防相は声明で、ミサイルは「包括的かつ重層的な空の治安計画の一部」であり「強力な抑止力と安心感」を与えてくれると強調した。 

最終更新:7月4日(水)9時58分

ターゲットとされている情報を掴んでの事なのだろう。
国民を守らなくてはならないが悲しい配備だ。

暗黒の稲妻