日航系のLCC「ジェットスター・ジャパン」就航 成田から第1便出発
産経新聞 7月3日(火)8時42分配信


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ジェットスター・ジャパンが国内線で就航する「A320」の機材(写真:産経新聞)
 日本航空などが出資する格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンが3日午前、拠点の成田空港から新千歳(札幌)へ出発した。全日本空輸系のLCC、ピーチ・アビエーションが今年3月から関西空港を拠点に運航しており、東西のLCC就航で空の価格競争が本格的に始まる。

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 この日早朝、成田空港第2旅客ターミナルで開かれた就航式典で、ジェットスターの鈴木みゆき社長は「幅広い方に空の旅の門戸が開かれる」と述べ、期待感を示した。

 ジェットスターは3日の成田-新千歳、成田-福岡を皮切りに、8月24日には関西-新千歳、関西-福岡でそれぞれ運航を開始するなど、成田、関西空港を拠点に計6路線を展開する。

 一方、もう一つの全日空系のLCC、エアアジア・ジャパンは8月から成田空港を拠点として就航する予定だ。

最終更新:7月3日(火)13時6分

成田ねぇ。
地方に済んでる人には遠いよ(笑。

暗黒の稲妻