<改造拳銃>所持容疑で横浜の高3少年逮捕
毎日新聞 6月26日(火)12時3分配信

 殺傷能力のある改造拳銃や準空気銃を所持したとして、警視庁は26日、横浜市の高校3年の少年(17)を銃刀法違反(改造拳銃などの所持)容疑で逮捕した、と発表した。

 逮捕容疑は3月20日、自宅に改造拳銃1丁、準空気銃4丁、模造拳銃2丁を所持していたとしている。

 少年事件課によると、少年はプラスチック製のBB弾をエアガンに装着して撃ち合う「サバイバルゲーム」が趣味で「威力の強いものが欲しくなった。人を狙わなければ大丈夫と思っていた」と供述している。

 準空気銃は所持していたエアガンを自ら改造したもので、改造拳銃は2メートルの距離で厚さ4ミリのベニヤ板4枚を貫通する威力があった。改造方法などはインターネットなどで調べたという。

 同課によると、少年は模造拳銃をインターネットオークションで1万~2万5000円で売り、新しいエアガンの購入資金に充てていたという。【黒田阿紗子】

最終更新:6月26日(火)12時21分

殺傷能力のある改造拳銃や準空気銃を所持したとして、警視庁は26日、横浜市の高校3年の少年を銃刀法違反(改造拳銃などの所持)容疑で逮捕した様だ。

暗黒の稲妻。