五輪=陸上男子100m、ガトリンとゲイが米国代表入り
ロイター 6月25日(月)13時1分配信


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6月24日、ロンドン五輪代表選考会を兼ねた陸上の全米選手権、男子100メートルはジャスティン・ガトリン(手前)が9秒80のタイムで優勝した(2012年 ロイター/Mike Blake)
[ユージン(米オレゴン州) 24日 ロイター] ロンドン五輪代表選考会を兼ねた陸上の全米選手権は24日、当地で行われ、男子100メートルはジャスティン・ガトリン(30)が9秒80のタイムで優勝した。

ガトリンは2004年アテネ五輪での自身の優勝タイム、9秒85を上回り、自己ベストをマーク。今季では世界記録保持者ウサイン・ボルト(ジャマイカ)の9秒76に次ぐ、世界2位の好タイムを記録した。

ガトリンは「もっと速く走れると思う。金メダルも獲得できる」と述べ、ロンドン五輪に向けて自信を示した。

タイソン・ゲイは9秒86で2位に入り、ガトリンとともに五輪代表入りを決めた。そのゲイは「ほろ苦い」と気持ちを表現。「私はいつだって勝ちたい。今回は2位だったが、代表入りが目標だった。(五輪では)このしかめ面を笑顔に変えたい」と語った。

最終更新:6月25日(月)13時3分

9秒台が当たり前の時代になるんだろうかね。

暗黒の稲妻