月のクレーターに氷、月面基地の候補地にも
読売新聞 6月22日(金)13時31分配信
【ワシントン=中島達雄】月の南極付近にあるクレーター「シャクルトン」内部の約22%が氷に覆われている可能性のあることが、米航空宇宙局(NASA)の観測でわかった。
このクレーターに氷は存在しないと考えられていた。氷があれば水の供給源になるため、将来、月面基地を建設する際の有力な候補地となる。
NASAの月観測衛星「ルナー・リコネサンス・オービター」から、月の南極付近にあるクレーターにレーザーを発射。反射光の明るさを測定した。
その結果、直径約21キロ・メートル、深さ約4000メートルのシャクルトンの底や壁面に、周辺や他のクレーター内部よりも強く反射する場所があることが判明した。少量の氷が存在する証拠と考えられるという。
最終更新:6月22日(金)13時31分
月のクレーターに氷という…今後の調査も気になる処。
暗黒の稲妻
読売新聞 6月22日(金)13時31分配信
【ワシントン=中島達雄】月の南極付近にあるクレーター「シャクルトン」内部の約22%が氷に覆われている可能性のあることが、米航空宇宙局(NASA)の観測でわかった。
このクレーターに氷は存在しないと考えられていた。氷があれば水の供給源になるため、将来、月面基地を建設する際の有力な候補地となる。
NASAの月観測衛星「ルナー・リコネサンス・オービター」から、月の南極付近にあるクレーターにレーザーを発射。反射光の明るさを測定した。
その結果、直径約21キロ・メートル、深さ約4000メートルのシャクルトンの底や壁面に、周辺や他のクレーター内部よりも強く反射する場所があることが判明した。少量の氷が存在する証拠と考えられるという。
最終更新:6月22日(金)13時31分
月のクレーターに氷という…今後の調査も気になる処。
暗黒の稲妻