大スキャンダルの原巨人、出直し失敗「まだ闘いは続く」
デイリースポーツ 6月23日(土)7時59分配信


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 9回、厳しい表情で代打・小笠原(手前)を送り出す原監督(撮影・持木克友)
 「巨人2-5ヤクルト」(22日、長野)

 投打に完敗だった。交流戦で見せた圧倒的な強さはなく、4月21‐22日以来となる連敗。巨人・原監督は「(5点は)ちょっと重かったね。だいぶ、粘りに粘ったけど…」と消沈。表情はさえず、言葉に切れもなかった。

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 原監督の女性問題に絡んだ大スキャンダル発覚から、初めての試合。騒動のショックを和らげるためにも、是が非でも白星が必要だった。だが、交流戦MVPの内海、2番手の福田がバレンティンに痛恨の2被弾。試合の主導権を握ることができなかった。

 打線も赤川のペースにはまった。一回、1死三塁の絶好機を逃すと、その後は凡打の山。七回、2本の内野ゴロの間に2点を返すのがやっとだった。4月21日の対戦で完封負けを喫した21歳左腕に、またもひねられてしまった。

 年に一度の長野開催。試合前のメンバー交換で原監督が姿を現すと、客席がざわついた。きついヤジが飛んでも不思議ではない状況だったが、大多数は「原さん、がんばれ」の声。指揮官は小さくうなずきながら、ベンチへと引き揚げた。

 苦手のヤクルトに屈し、リーグ戦再開の初戦で黒星。交流戦優勝の勢いを、つなげることはできなかった。「まだ戦いは続くわけですから。これをステップの材料にしたい」と指揮官。すべての流れを変えるためにも、一日でも早く白星が欲しいはずだ。

最終更新:6月23日(土)10時49分

女性問題だけでも問題なのに、暴力団に口止め料1億藻払うというスキャンダルというレベルじゃなく、犯罪のレベルなのでは。
よくもまぁ抜け抜けとユニフォームを着て神聖なりグランドに立てるんだからよっぽどの肝っ玉なのだろう。
もしこれが巨人以外の球団の監督なら、コミッショナー裁定で即クビになってるんだろうけど。

暗黒の稲妻