うなぎメニュー、相次ぎ値上げ=稚魚不漁で養殖物不足―外食・コンビニ
時事通信 6月17日(日)15時59分配信

 外食チェーンや大手コンビニエンスストアが相次いで、うな丼などうなぎメニューの値上げに踏み切っている。養殖ウナギの仕入れ価格が高騰しているため。各社は「販売価格に転嫁せざるを得ない」(「すき家」運営のゼンショー)と消費者に理解を求めている。
 牛丼チェーンの「吉野家」と「すき家」は夏季限定メニューのうな丼(並盛り)の価格を、ともに昨夏より100円値上げ。吉野家は650円、ゼンショーは780円に設定した。両社は「毎年楽しみにしているお客さまが多い」(吉野家)と前年並みの数量を用意し、完売を見込んでいる。
 コンビニでは、7月27日の土用の丑(うし)の日に向け、うな重の予約を受け付ける。ローソンとファミリーマートは、国産ウナギを使ったうな重の価格を1980円と、ともに昨年より300円値上げする。値上げに伴い、ローソンは値段を抑えたハーフサイズのうな重を新たに投入。ファミマは「にぎり寿司(ずし)詰め合わせ」などのうなぎ以外のメニューを拡充し、売り上げ増を狙う。 

最終更新:6月17日(日)17時17分

まあ、不漁の時はしょうがない。
今年は鰻食べられないだろうな(苦笑。

暗黒の稲妻