まずは誠意ある対応を=慰安婦問題で日本に謝罪要求―韓国大統領
時事通信 6月13日(水)21時34分配信
【ソウル時事】韓国の李明博大統領は、韓国紙・毎日経済新聞などのインタビューに応じ、旧日本軍の元従軍慰安婦問題について「法的問題か、人道的問題かというのは重要なことではない。韓国や中国などの被害国家は、そこまで細かく問い詰めない。日本が本当に誠実な気持ちを持って出てくれば、受け入れる姿勢ができている」と述べ、まずは誠意ある謝罪を求める考えを示した。14日付の同紙(早版)が報じた。
韓国政府は、慰安婦問題は1965年の日韓請求権協定の対象外で、対日請求権が消滅しておらず、法的な補償を求めるというのが公式の立場。しかし、大統領の発言は、野田佳彦首相の謝罪など日本側の誠実な対応があれば、必ずしも法的な解決にこだわらない可能性を示唆したものとみられ、論議を呼びそうだ。
最終更新:6月14日(木)7時3分
】韓国の李明博大統領は、韓国紙・毎日経済新聞などのインタビューに応じ、旧日本軍の元従軍慰安婦問題について「法的問題か、人道的問題かというのは重要な事ではない。韓国や中国などの被害国家は、そこ迄細かく問い詰めない。日本が本当に誠実な気持ちを持って出てくれば、受け入れる姿勢ができている」と述べ、まずは誠意ある謝罪を求める考えを示したそうだ。
暗黒の稲妻
時事通信 6月13日(水)21時34分配信
【ソウル時事】韓国の李明博大統領は、韓国紙・毎日経済新聞などのインタビューに応じ、旧日本軍の元従軍慰安婦問題について「法的問題か、人道的問題かというのは重要なことではない。韓国や中国などの被害国家は、そこまで細かく問い詰めない。日本が本当に誠実な気持ちを持って出てくれば、受け入れる姿勢ができている」と述べ、まずは誠意ある謝罪を求める考えを示した。14日付の同紙(早版)が報じた。
韓国政府は、慰安婦問題は1965年の日韓請求権協定の対象外で、対日請求権が消滅しておらず、法的な補償を求めるというのが公式の立場。しかし、大統領の発言は、野田佳彦首相の謝罪など日本側の誠実な対応があれば、必ずしも法的な解決にこだわらない可能性を示唆したものとみられ、論議を呼びそうだ。
最終更新:6月14日(木)7時3分
】韓国の李明博大統領は、韓国紙・毎日経済新聞などのインタビューに応じ、旧日本軍の元従軍慰安婦問題について「法的問題か、人道的問題かというのは重要な事ではない。韓国や中国などの被害国家は、そこ迄細かく問い詰めない。日本が本当に誠実な気持ちを持って出てくれば、受け入れる姿勢ができている」と述べ、まずは誠意ある謝罪を求める考えを示したそうだ。
暗黒の稲妻