世界の航空会社 利益半分以下に
6月11日 18時12分

世界の民間航空会社で作るIATA=国際航空運送協会は、加盟各社のことしの純利益は、ヨーロッパの信用不安による航空旅客の減少などの影響で、去年の半分以下の30億ドルに落ち込む見通しを明らかにしました。
これは、IATAのタイラー事務局長が、11日、中国の北京で始まった年次総会で明らかにしたものです。
それによりますと、日本をはじめ、アメリカやヨーロッパなどIATAに加盟するおよそ240の民間航空会社のことしの純利益は、30億ドル(日本円でおよそ2390億円)にとどまり、去年の79億ドルから半分以下に落ち込む見通しだということです。
大幅な落ち込みの要因は、ヨーロッパの信用不安の影響による世界的な航空旅客の減少に加えて、原油価格の高騰が続いてきたためだとしています。
IATAでは、このところ原油価格が下がり始め、アジアや南米などの新興国を中心に航空旅客も増えているとして、先行きには明るい材料もあると分析しています。
ただ、ヨーロッパでは信用不安が深刻化する懸念が払拭(ふっしょく)されていないことから、今後の状況しだいでは各社の利益がさらに悪化する可能性があるとして、警戒感を示しています。
(記事元:NHKNewsWeb)
URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120611/t10015754131000.html
世界的にそうう傾向なんだろうかね…。
暗黒の稲妻
6月11日 18時12分

世界の民間航空会社で作るIATA=国際航空運送協会は、加盟各社のことしの純利益は、ヨーロッパの信用不安による航空旅客の減少などの影響で、去年の半分以下の30億ドルに落ち込む見通しを明らかにしました。
これは、IATAのタイラー事務局長が、11日、中国の北京で始まった年次総会で明らかにしたものです。
それによりますと、日本をはじめ、アメリカやヨーロッパなどIATAに加盟するおよそ240の民間航空会社のことしの純利益は、30億ドル(日本円でおよそ2390億円)にとどまり、去年の79億ドルから半分以下に落ち込む見通しだということです。
大幅な落ち込みの要因は、ヨーロッパの信用不安の影響による世界的な航空旅客の減少に加えて、原油価格の高騰が続いてきたためだとしています。
IATAでは、このところ原油価格が下がり始め、アジアや南米などの新興国を中心に航空旅客も増えているとして、先行きには明るい材料もあると分析しています。
ただ、ヨーロッパでは信用不安が深刻化する懸念が払拭(ふっしょく)されていないことから、今後の状況しだいでは各社の利益がさらに悪化する可能性があるとして、警戒感を示しています。
(記事元:NHKNewsWeb)
URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120611/t10015754131000.html
世界的にそうう傾向なんだろうかね…。
暗黒の稲妻