マリ北部にイスラム武装勢力流入、テロの拠点に
読売新聞 6月8日(金)20時56分配信
【ヨハネスブルク=黒岩竹志】西アフリカ・ニジェールのイスフ大統領は7日、3月のクーデター後混乱が続く隣国マリ北部の状況について、アフガニスタンやパキスタンからイスラム武装勢力が流入して新兵の訓練を行うなどテロの拠点化しつつあるとの認識を示した。
首都ニアメーで仏テレビのインタビューに対し語ったもので、大統領は「テロリストがアフリカに定着すれば欧州も脅かすことになる」と警告した。マリではクーデター後、混乱に乗じたトゥアレグ族武装組織らが北部を制圧して一方的に独立を宣言した。国際テロ組織「イスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ組織(AQIM)」などの関与も指摘されている。
最終更新:6月8日(金)20時56分
西アフリカ・ニジェールのイスフ大統領は7日、3月のクーデター後混乱が続く隣国マリ北部の状況について、アフガニスタンやパキスタンからイスラム武装勢力が流入して新兵の訓練を行うなどテロの拠点化しつつあるとの認識を示した様だ。
暗黒の稲妻
読売新聞 6月8日(金)20時56分配信
【ヨハネスブルク=黒岩竹志】西アフリカ・ニジェールのイスフ大統領は7日、3月のクーデター後混乱が続く隣国マリ北部の状況について、アフガニスタンやパキスタンからイスラム武装勢力が流入して新兵の訓練を行うなどテロの拠点化しつつあるとの認識を示した。
首都ニアメーで仏テレビのインタビューに対し語ったもので、大統領は「テロリストがアフリカに定着すれば欧州も脅かすことになる」と警告した。マリではクーデター後、混乱に乗じたトゥアレグ族武装組織らが北部を制圧して一方的に独立を宣言した。国際テロ組織「イスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ組織(AQIM)」などの関与も指摘されている。
最終更新:6月8日(金)20時56分
西アフリカ・ニジェールのイスフ大統領は7日、3月のクーデター後混乱が続く隣国マリ北部の状況について、アフガニスタンやパキスタンからイスラム武装勢力が流入して新兵の訓練を行うなどテロの拠点化しつつあるとの認識を示した様だ。
暗黒の稲妻