自民、社会保障で「丸のみ」要求=民主拒否、10日に再協議―一体改革
時事通信 6月8日(金)16時13分配信

 消費増税を含む社会保障と税の一体改革関連法案をめぐり民主、自民、公明3党は8日午後、国会内で社会保障に関する分科会を開き、実務者による修正協議を行った。自民党は現行制度を基本に改革を行うとした社会保障制度改革基本法案の骨子を提示。民主党が掲げる最低保障年金の撤回を含めて「丸のみ」を求めたが、民主党が拒否し、協議は平行線に終わった。10日に再協議する。
 協議には、民主党の細川律夫前厚生労働相、自民党の鴨下一郎元環境相、公明党の石井啓一政調会長が出席。細川氏の補佐役として同席した長妻昭元厚労相は、最低保障年金創設や後期高齢者医療制度廃止について「百パーセント下ろすのは難しい」と述べた。
 細川氏は、子育て支援や年金機能強化に関する政府案の修正協議入りを求めたが、自公両党は難色を示した。10日の協議では、自民党案に対する考え方を民公両党が示す。 

最終更新:6月8日(金)22時40分

歳出がザル状態で消費税増税しても、血税ドロボウの役人が使い放題になるだけで何ら根本的解決にはならないと思うのだが…。
何度も言ってるが、国民の信を問え。
国民から逃げるな。

暗黒の稲妻