<車庫証明申請>1195通を誤って廃棄 伊勢署
毎日新聞 6月8日(金)14時9分配信

 三重県警は8日、伊勢署が、車庫証明の申請書1195通(計約3600枚)を、誤って廃棄した可能性が高いと発表した。

 県警交通規制課などによると、廃棄されたのは08年12月に受理した595通、09年1月に受理した600通の書類。通達で5年の保管期間が定められており、屋外の倉庫に段ボール1箱に入れて保管していたという。5月21日、県内の男性が同署に自身の申請関係書類の情報開示を請求、署員が倉庫を探したが見つからず、紛失に気づいたという。

 今年2月に、保管期限を過ぎた書類を処分した際に、誤って一緒に廃棄した可能性が高い。書類には名前や電話番号などの個人情報が含まれるが、外部流出は確認されていない、としている。電磁記録は残っており、実務に支障はない。

 県警交通規制課の小松雅和課長は「調査を進め、再発防止に取り組む」と話している。【谷口拓未】

最終更新:6月8日(金)17時13分

きっと謝罪して終わり。
誰も処分されない気がしてしまうんだが…。

暗黒の稲妻