「発電機付きEV」来年販売=ロータリーエンジン活用―マツダ
時事通信 6月6日(水)3時0分配信

 マツダは5日、走行距離を大幅に伸ばせる発電機付き電気自動車(EV)を来年、官公庁向けにリース販売する方針を明らかにした。工場などで発生した水素を燃料として使い、独自技術のロータリーエンジンで発電、バッテリーを充電する仕組み。同エンジンの新たな活用法として近く開発を終える見通しだ。
 既存のEVがスタンドやコンセントなどから充電して走行するのに対し、このEVは「走りながら充電する」(山内孝会長兼社長)。工場などで発生する水素を集め、ガソリンスタンドのような「水素ステーション」でEVに注入し、燃料とする構想だ。 

最終更新:6月6日(水)13時6分

実際効率がどうかは判ら無いけれどがこうやって独自の技術を残していこうという姿勢がいいよね。

暗黒の稲妻