アルカイダのナンバー2殺害=パキスタンで無人機攻撃―米
時事通信 6月6日(水)6時9分配信

 【ワシントン時事】カーニー米大統領報道官は5日の記者会見で、国際テロ組織アルカイダのナンバー2、アブヤヒヤ・リビ幹部が死亡したことを確認し、「アルカイダ中核に深刻な打撃となる」と歓迎した。米主要メディアによると、リビ幹部はパキスタン国内で4日、中央情報局(CIA)の無人機攻撃によって殺害された。
 昨年5月に米軍特殊部隊がパキスタン国内で首領のウサマ・ビンラディン容疑者を殺害。同年8月にはCIAが当時のナンバー2、アティヤ・アブドゥルラフマン容疑者を無人機攻撃で死亡させており、これらに続くアルカイダ本体の最高幹部殺害となる。再選を目指すオバマ大統領にとって、テロ対策面の実績を重ねた形だが、対パキスタン関係の一層の悪化も予想される。 

最終更新:6月6日(水)8時31分

無人機の攻撃とはね。
戦争も白兵戦から此処迄来るとは何とも複雑な気分だが。

暗黒の稲妻