民主、消費税採決は合意が前提=3党幹事長、6日再会談
時事通信 6月5日(火)20時28分配信

 民主、自民、公明3党の幹事長が5日午後、消費増税を含む社会保障と税の一体改革関連法案をめぐって国会内で会談し、民主党の輿石東氏が修正協議に入るよう要請した。自民党は衆院での採決日程の明示を協議入りの条件にしているが、輿石氏は「合意前に採決というわけにはいかない」として日程は示さず、平行線に終わった。
 3党は6日午後に再会談する。ただ、各党の主張は隔たったままで、再会談で協議入りに向けて進展があるかどうかは不透明だ。
 5日の会談で輿石氏は「野田佳彦首相は今国会で一体改革法案を成立させる意向だ。会期末の21日の採決を目指して努力したい」と語った。これに対し、自民党の石原伸晃氏は「21日と区切って採決するなら、協議に応じることは可能だ」としたが、輿石氏は「否決が分かっている状態で採決はできない。修正協議が調わないと採決できないと首相も言っている」と譲らなかった。 

最終更新:6月5日(火)20時43分

前回の衆院選で自民に対抗して「消費税は上げず無駄削減する」って約束したのはどうなってるんだろうかね。
やる事やってからの増税ならまだしも今の状態で国民負担だけを強いられても反発したくなる気持ちだけだ。
そういう所の理解は全くする様な気無い様に見受けられるんだけどね。
社会情勢が変わったとかいうが、まず選挙で訴え直せよ。
惨敗は目に見えてるけど、出来ない約束をして裏切ったんだからまぁ自業自得だが。

暗黒の稲妻