日本、ベネズエラをストレートで下す=バレー男子五輪最終予選
スポーツナビ 6月2日(土)21時4分配信


拡大写真チーム最多の21得点を挙げて、勝利に貢献した福澤【坂本清】
 バレーボール男子のロンドン五輪世界最終予選(6月1日~10日)第2日が2日、東京体育館で行われ、全日本男子がベネズエラを3-0(25-20、25-20、32-30)で破り1勝1敗とした。ベネズエラは2連敗。

 第1セットの立ち上がり、3連続ポイントを奪った日本は終始リードを守って先手を取る。第2セットの立ち上がりでリードを許すも、米山裕太(東レ)、福澤達哉(パナソニック)らの攻撃で4連続ポイントを奪って逆転に成功し、2セットを連取した。第3セットは終盤までもつれる展開になったが、最後は福澤らの活躍でベネズエラを振り切った。福澤は両チーム最多の21得点を挙げた。

 8チームが出場する今大会はアジア大陸予選を兼ねており、上位1チームと、残りの7チームのうちアジア最上位1チームの計2チームがロンドン五輪の出場権を獲得する。日本は5日の第3戦で韓国と対戦する。

最終更新:6月2日(土)22時35分

取り敢えずとストレート勝ちで。
今後の足場がためで・・・。

暗黒の稲妻