為末大、今季限り引退を表明「五輪でおしまい」
読売新聞 6月2日(土)17時39分配信

 陸上の世界選手権男子400メートル障害銅メダリストの為末大選手(34)(CHASKI)が2日、今季限りでの現役引退を表明した。

 名古屋市でのレースが不本意な成績に終わった後、「今年で終わりと決めていた。五輪に行けても五輪でおしまい。(8日からの)日本選手権で敗れたら引退します」などと語った。

 為末選手は広島市出身で広島皆実(みなみ)高から法大に進学。2003年に所属企業を辞めて日本では異例のプロ選手として活躍し、五輪はシドニーから3大会連続で出場した。

最終更新:6月2日(土)17時39分

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