コンクリ塊、縁石が混入=岩手県、がれき受け入れの静岡県に陳謝
時事通信 5月31日(木)19時37分配信

 静岡県島田市が受け入れた東日本大震災で生じた岩手県山田町のがれきに処理対象外のコンクリート塊が混入していた問題で、岩手県の工藤孝男環境生活部長らは31日、静岡県庁を訪れ、川勝平太知事に、道路の縁石の破片を積み出し時に除去できなかったことが原因と説明し、「深くおわび申し上げる」と陳謝した。
 工藤環境生活部長は併せて、今後はふるいにかけるなどの再発防止策を提示。川勝知事は「これ以上のチェックはできないだろう」と岩手県の説明に理解を示し、受け入れを継続する意向を表明した。がれきの積み出しを再開する際は、静岡県から岩手県に職員を常駐させてチェックする。 

最終更新:5月31日(木)22時54分

完全な分別は無理なんだろうか。
これを口実に拒否する自治体が出ないといいのだが。

暗黒の稲妻