再審開始可否、6月7日に決定=東電OL殺害―東京高裁
時事通信 5月31日(木)14時28分配信
東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、東京高裁は31日までに、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)に対する再審開始の可否の決定を、6月7日午前に出すことを決めた。
再審請求審では、被害者の体内に残された精液のDNA型鑑定の結果、殺害現場のアパートの部屋にあった「第三者」の体毛と一致した。また、検察側が証拠開示していなかった物証の追加鑑定でも、被害者の胸などから採取された付着物が、第三者の型と一致した。
弁護側は、これらの鑑定書を新証拠として高裁に提出。「第三者が現場で被害者と最後に性交渉したのは明らかで、犯人の可能性が極めて高い」と主張している。
一方、検察側は、別の場所で第三者と性交した際に被害者の体に付着した体毛が、現場で落ちた可能性を指摘し、「鑑定結果は再審を開始する明白な新証拠には当たらない」として、有罪主張を維持している。
最終更新:5月31日(木)17時23分
しかし凄い時間必要とした。
人生を奪っているのだから、それなりの償いは必要だと思うが。
暗黒の稲妻
時事通信 5月31日(木)14時28分配信
東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、東京高裁は31日までに、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)に対する再審開始の可否の決定を、6月7日午前に出すことを決めた。
再審請求審では、被害者の体内に残された精液のDNA型鑑定の結果、殺害現場のアパートの部屋にあった「第三者」の体毛と一致した。また、検察側が証拠開示していなかった物証の追加鑑定でも、被害者の胸などから採取された付着物が、第三者の型と一致した。
弁護側は、これらの鑑定書を新証拠として高裁に提出。「第三者が現場で被害者と最後に性交渉したのは明らかで、犯人の可能性が極めて高い」と主張している。
一方、検察側は、別の場所で第三者と性交した際に被害者の体に付着した体毛が、現場で落ちた可能性を指摘し、「鑑定結果は再審を開始する明白な新証拠には当たらない」として、有罪主張を維持している。
最終更新:5月31日(木)17時23分
しかし凄い時間必要とした。
人生を奪っているのだから、それなりの償いは必要だと思うが。
暗黒の稲妻