ロシア、対シリアで「立場変えず」=プーチン氏、独仏をけん制
時事通信 5月31日(木)20時17分配信
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領のペスコフ報道官は31日、インタファクス通信に対し、国連安保理のシリア制裁決議に慎重な自国の立場は「バランスがとれ、極めて論理的だ」とし、外圧では変化しないと強調した。中部ホウラの虐殺事件でシリア介入論が高まる中、「感情に流されない」と語った。
プーチン大統領は同日、隣国ベラルーシを訪問し、通算3期目就任後初の外遊を開始した。1日にはドイツでメルケル首相、フランスでオランド大統領と会い、シリア問題などについて協議する。ロシア側は、シリア問題で譲歩しない姿勢をあらかじめ示し、独仏両国をけん制した形だ。
最終更新:5月31日(木)21時12分
ロシアのプーチン大統領のペスコフ報道官は31日、インタファクス通信に対し、国連安保理のシリア制裁決議に慎重な自国の立場は「バランスがとれ、極めて論理的だ」とし、外圧では変化しないと強調した様だ。
暗黒の稲妻
時事通信 5月31日(木)20時17分配信
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領のペスコフ報道官は31日、インタファクス通信に対し、国連安保理のシリア制裁決議に慎重な自国の立場は「バランスがとれ、極めて論理的だ」とし、外圧では変化しないと強調した。中部ホウラの虐殺事件でシリア介入論が高まる中、「感情に流されない」と語った。
プーチン大統領は同日、隣国ベラルーシを訪問し、通算3期目就任後初の外遊を開始した。1日にはドイツでメルケル首相、フランスでオランド大統領と会い、シリア問題などについて協議する。ロシア側は、シリア問題で譲歩しない姿勢をあらかじめ示し、独仏両国をけん制した形だ。
最終更新:5月31日(木)21時12分
ロシアのプーチン大統領のペスコフ報道官は31日、インタファクス通信に対し、国連安保理のシリア制裁決議に慎重な自国の立場は「バランスがとれ、極めて論理的だ」とし、外圧では変化しないと強調した様だ。
暗黒の稲妻