スー・チー氏、24年ぶり外遊=経済会議出席でタイ訪問
時事通信 5月30日(水)0時24分配信

 【バンコク時事】ミャンマー最大野党・国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー氏は29日、タイを訪問した。スー・チー氏が国外へ出るのは1988年以来24年ぶり。バンコクで開かれる世界経済フォーラム(WEF)東アジア会議に出席するほか、タイで生活するミャンマー難民らとも会う予定。
 WEFによると、スー・チー氏は6月1日、女性の社会進出に関するセッションに参加する。タイのインラック首相は昨年12月、ミャンマーを訪問した際にスー・チー氏と会談している。スー・チー氏はタイ滞在中、同首相とも何らかの形で会うとみられる。 

最終更新:5月30日(水)11時22分

ミャンマー最大野党・国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー氏は29日、タイを訪問した様だ。

暗黒の稲妻