母親に有罪判決=2歳女児遺棄―大分地裁
時事通信 5月29日(火)11時14分配信
大分県日出町で昨年9月、江本琴音ちゃん=当時(2)=が行方不明になり、白骨化して見つかった事件で、死体遺棄罪に問われた母親の山口(旧姓江本)優子被告(35)の判決が29日、大分地裁であった。真鍋秀永裁判長は懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)を言い渡した。
判決で真鍋裁判長は、琴音ちゃんが発見時に体の一部しか残っておらず、山口被告が遺体を約5カ月間放置したことは「死に直面し冷静さを欠いた点を考慮しても、犯情は悪い」と述べた。誘拐を装って実在しない誘拐犯の捜索をさせ、近隣住民に不安を与えたと非難した。
一方、自ら犯行を打ち明け、真摯(しんし)に反省しているなどとし、執行猶予が妥当とした。
最終更新:5月29日(火)12時18分
何で執行猶予がつくのだろう。
殺人でしょ。
暗黒の稲妻
時事通信 5月29日(火)11時14分配信
大分県日出町で昨年9月、江本琴音ちゃん=当時(2)=が行方不明になり、白骨化して見つかった事件で、死体遺棄罪に問われた母親の山口(旧姓江本)優子被告(35)の判決が29日、大分地裁であった。真鍋秀永裁判長は懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)を言い渡した。
判決で真鍋裁判長は、琴音ちゃんが発見時に体の一部しか残っておらず、山口被告が遺体を約5カ月間放置したことは「死に直面し冷静さを欠いた点を考慮しても、犯情は悪い」と述べた。誘拐を装って実在しない誘拐犯の捜索をさせ、近隣住民に不安を与えたと非難した。
一方、自ら犯行を打ち明け、真摯(しんし)に反省しているなどとし、執行猶予が妥当とした。
最終更新:5月29日(火)12時18分
何で執行猶予がつくのだろう。
殺人でしょ。
暗黒の稲妻