ボスニアでドイツ人女性を8年間「奴隷化」、当局が夫婦拘束
ロイター 5月28日(月)10時25分配信

[KARAVLASI(ボスニア・ヘルツェゴビナ) 27日 ロイター] ボスニア・ヘルツェゴビナ北東部の村で、19歳のドイツ人女性が8年間にわたってボスニア人夫婦から奴隷的な扱いを受けていたことが分かり、捜査当局に救出された。地元検察が27日明らかにした。

当局は、この夫婦を非人道的に女性を扱った容疑で拘束。女性に「外部との接触や学校に通うことを禁じていた」という。また、近くの住民は、女性が引き具をつけて馬車を引かされたり、殴られたりするのを目撃したほか、十分な食事も与えられていなかったようだと話した。

女性の母親は、拘束された夫婦の夫とかつて婚姻関係にあり、今も同じ村に居住。当局は、この母親からも事情を聴いているという。

最終更新:5月28日(月)12時4分

何処にでも酷い奴はいるものなのか。
しかし何故今の今迄近隣住民は通報しなかったのだろう。

暗黒の稲妻