<ドラゴン>民間機で初めてISSとドッキング
毎日新聞 5月26日(土)1時18分配信


拡大写真
国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングした無人輸送機「ドラゴン」=NASA提供
 米国の宇宙ベンチャー、スペースX社が打ち上げた無人輸送機「ドラゴン」が日本時間26日午前1時ごろ、民間企業が開発した輸送機として初めて国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした。

【写真特集】「ドラゴン」がISSに近づき、ロボートアームに補足され、ドッキングする様子を連続写真で

 ドラゴンは22日午前3時44分(日本時間同日午後4時44分)、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から同社のファルコン9ロケットで打ち上げられた。ドラゴンは、引退した米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルに代わり、ISSとの間を往復して物資を運ぶ役目を担う。高さ5.9メートル、直径3.66メートルの円筒型で、ISSの軌道までなら、日本の無人輸送機HTV(こうのとり)と同じ6トンの荷物を運ぶことができる。宇宙飛行士の食料や衣服などを届け、実験で得られた成果物などの物資を持ち帰る。

最終更新:5月26日(土)1時28分

後何十年かしたら宇宙に済む時代が本当に来るのだろうか。
問題はそれが何年咲かだ・・・。

暗黒の稲妻